「ショーパン Xmasスペシャル」

 いつまで経っても進行が上手くならない上に、段取りを間違えまくって品川にフォローさせた上にミスを一瞬誰かの所為にしようとしてた(「何で〜!?」って言う前に落ち着け!!)生野アナにはどうにもイライラさせられるのですが、彼女との別れを引きずるタカのお陰でさほどストレスが溜まらず観られました。

 タカは「話を振られる度、彼女との復縁を熱望する」という単純作業しかしてないのですが、その様が完全に本気なのが何だか申し訳ないけど面白くてツボ。更に、それにいちいち「重いよ!」「もう(復縁は)無理だよ!」などとツッコむ周り(ほっしゃん、品川庄司、ペナルティ、そして相方のトシ)の優しさも微笑ましくてナイスでした。ただ、別れる瞬間の描写(泣き明かして抱き合って、更に出て行く直前に玄関で抱き合ったらしい)は流石に生々しすぎて若干引きつってしまいました。そしてそんな話は前のめりで聞く生野アナ。お前って……。

 タカ関連以外では、「庄司の彼女がこの後登場!」みたいなフリに対して、品川が「あの子か? それともあの子か?」などと最近の一押しギャグ(というよりトピック?)を繰り出した後、ほっしゃん。だったかがぼそっと言った

どれティ?

がガツンと来ました。それだけに、大オチが生野母登場という微塵も興味湧かない結果だったのが残念でなりません。

 あと、新聞には「さんま・紳助登場」とか書いてあったから観たのに、実際はそれぞれ 1 分弱(番宣)の出演時間だったのは流石に酷いと思います。