「ヤングタウン土曜日」
オープニング
話の途中、放送にノイズが。その原因は、ショージさんのケータイ。バイブの音を拾ってノイズになってたらしいです。本番中にケータイ鳴らしたショージさんを「出せよ!」「俺は鳴ってない」と責め立てるさんま師匠でしたが、師匠は以前本番中に寛平さんと普通に電話したりメールに返信したりしたことがあります。
ノイズが入る原因は、藤本美貴さん曰く「電波とか」ということで(さんま師匠「電波しか考えられないやろ」)、そこから派生してさんま師匠は「海外で日本のケータイ使えないのは、イラクとかの電波を拾ってしまうから」という推測を披露。何でも、この度ドイツに行く度にヨーロッパでも使える機種を求めに行ったところ、未だに「チップ交換しないと使えない」ということを知って愕然としたそうです。
これだけ技術が進歩したのだから、と駐車禁止も恐れずに(怒られたら「こらぁ! この天下りぃ!」と言ってやるそうです)ドコモショップに行ったのに、未だにそんな調子なのにキレたさんま師匠は、店頭で「何しとったんやこの何年間」「お前らやる気が無い」「海外で使えるのが売りやったんちゃうんかい!」「勉強せぇ!」と店員を詰ったそうです。可哀想な店員……。
結局、iモードから申し込むと世界で使える機種にできる、ということでドコモショップに出向いたところ、そこでは「ドコモショップに来て申し込むより iモードから申し込んだ方が安い」と聞いてまたキレたさんま師匠。「なんでわざわざ来た方が高く付くねん!」「(決まりですから、と言われ)お前ら勉強が足らん!」とまたしても店員を詰ったそうです。可哀想な店員。
そんなわけで、未だに世界で使えないケータイ。技術はあるのに、未だにそういう機種ができないという事態に関し、さんま師匠は
「俺が立ち上がってはいけないことかも知れませんね」
曰く、「ブッシュが『さんまちゃん、そこは言ったらあかんねん』」と言ってくるそうです。軽い陰謀だな。
その後、アメリカの専属運転手の車のヘッドライトが壊れて、代わりに懐中電灯をガムテープで付けてたという話をした後、おもむろにさんま師匠は一言。
「ほいで君誰や?」
というわけで、今週のゲストは髪を黒くしてかわいさ 1.5 倍(当社比)な亀井絵里さん。紹介までは 14 分程でした。惜しい!(何が?)
亀井さんのことをどう見てもうろ覚えなさんま師匠のため(?)に、本人曰く「髪が茶色かった頃」の写真集を提出。しかし、さんま師匠の反応は鈍く、それどころか「若槻千夏の写真集には T バックがあったのに、これには T バックの T の字も無いやないか」と言い、更に
「あかんわこんなん」
とバッサリ。この一言でメンバーが凍り付いたため、流石に言い過ぎたと思ったのか「写真集としてはええよ」と精一杯のフォローをしますが、結局は「チャレンジ精神が感じられない」という評価に落ち着くのでした。あんたの言うチャレンジ精神って何よ。
で、その若槻の写真集。さんま師匠曰く、「知り合いの写真集は照れる」そうで、いつもなら頬ずりするのに出来なかったそうです。これに完全に引いた藤本さん始め一同に、さんま師匠一言
「決まり事やから」
どこの世界の。
前略のコーナー
前回出演時、趣味の欄に「読書」と書いといて本を全く読んでないし(本人曰く「賢いイメージに憧れた」その発想がまず阿呆の証拠)、「走ること」と言えば訳の分からない競技で答えるしと迷走しまくっていた亀井さん。それでも今現在もプロフィール上は「読書」になってるそうですが(さんま師匠曰く、プロフィールを入れ替えるのには莫大なお金が掛かるらしい)、改めて現在の趣味を訊かれた亀井さんは
渋っ。
何でも 20 袋以上詰まった箱をレジに持っていって買うんだそうです(一袋 30 円ぐらいですが)。豪気な……。亀井さん的には「カツオ梅」というのが一番美味いんだそうです。それを一通り聞いた後、おもむろにさんま師匠は
「それ、好きな食べもんちゃう?」
ごもっともー!
亀井さん曰く「映画とかそういうのに興味が持たない人なんです」「盛り上がってたら入りたい」、藤本さん曰く「持つけど短いんです」とのこと。そんな無趣味な亀井さんに対し、同じように訊かれた藤本さんは「ネイルサロンとか映画」と答えますが、高橋さんは「音楽聴くこととか……」と口ごもってしまいます。そこでショージさんが「宝塚とか……」と助け船を出すと
「あーそれです」
忘れんなよ。
前は読んでいたという「NANA」も「もう読もうとしてません」という有様の亀井さん。改めてショージさんに趣味を訊かれても
「梅干しですね」
だーかーらぁーーっ!!
リスナーから、「亀井さんはギャル志向が強く、ギャル雑誌を愛読している」という報告が届いても、高橋さん曰く「もう終わった」そうで、本人曰く「今はお嬢様系に憧れてる」とのこと。今やもうギャルの知識ゼロ(寧ろギャルに関してはさんま師匠の方が詳しい)な亀井さんに、さんま師匠は爆笑しながら
「ファン泣かせやね」
送ってきたリスナーが不憫です。
それでも、今でも「ギャルサー」とかには憧れていて「一回爆発的なギャルになってみたい」という願望はあるという亀井さん。と、ここで藤本さんと高橋さんが「ギャルサー」を知らないことが判明。そこでさんま師匠は、「ギャルサー」というものの説明からドラマ「ギャルサー」の説明まで始めます。あんた一体何観てんの。
因みにさんま師匠の「ギャルサー」(ドラマの方ね)評は「芝居が途中で普通になるのが訳分からない」「設定が訳分からない」「公園にテント張って無職」「男版『ごくせん』が作りたかったみたい」とのことです。ま、ちゃんと観れば面白いんですけどね。
そんなわけで、ギャルに憧れつつも今はお姫様とかお嬢様とかに憧れている亀井さん。でも、その方法を訊かれると「格好ですかね」と何の具体性も無い亀井さんに呆れたさんま師匠は一言、
「お前か? 紺野辞めさせたの」
こんなんとずっと一緒に居たら辞めたくもなるよね(おい)。
さんま師匠に「ポリシー無しで生きて」と指摘され、「そうなんです!」とまさかの同意を見せる亀井さん。本人曰く、「プライドはあるんですけど、ポリシーじゃないですね……」と続けて
「デリカシーとか」
根本からか。
そんな調子なので、母親からも「何か趣味を持ちなさい」と怒られたそうで、今は手始めにワールドカップの勉強をしているそうです。勿論これに反応したさんま師匠は、「今どこまで行ってんねん」と質問。亀井さんの回答は
「まずテレビを点けてぇ」
そこから!?
「ルールは分かるのか」と訊かれれば「キックベースやってるから分かる」と訳の分からないことをほざく(そして一緒になって納得する高橋さん)し、「海外の選手で凄いなーと思うのは?」と問われて堂々と「ベッカムとかロナウジーニョ」と答え、流石のさんま師匠も笑うしかありません。
これまでの亀井さんの行動から、亀井さんをその都度その都度盛り上がってる方に行く「現代日本人の象徴みたいな奴」と分析するさんま師匠。更に
「そこにプラス、デリカシーが無いんだぁ。最低やね」
人として友達にしてはいけない類ですね。
さんま師匠は、「プライド持たなくてもいいからデリカシーは持ってね」とアドバイス。玉井さんも「デリカシー無いのにプライドあるって凄いですよね」と感心。更には二人して「カッコイイ」「挨拶にした方が良い」と煽ったため、亀井さんは徐々にその気に。お前カッコ良ければなんでもいいのか。
リスナーから、「大物芸人の前では涙浮かべて大笑いしてるのに、面白くない人には鋭い目でツッコんでる、どっちが本当なんですか?」という質問が到着。本人曰く、「どっちも本当」だそうで、さんま師匠に「何で愛想笑いしてあげないの?」と言われると
「私、そういうキャラですもん」
さんま師匠「カッコイイ〜〜デリカシーあるんだぁ」。亀井さんはとことんダメだね。
そんな藤本さんに対して、テレビではあんまり喋らず、人の見て笑ってるだけという高橋さん。本人曰く「まとまらないんです」とのこと。そんな高橋さん(と多分亀井さん)を見て、さんま師匠はしみじみ
「アップフロントも大変やね」
まぁ、選んだの自分達ですからね……。
そんな控えめな高橋さんに、さんま師匠とショージさんは「何でそのキャラ活かさへんの?」「自信持って行った方がいいんじゃないの?」とアドバイス。そして続けて
「亀井には絶対喋らすなよ」
そう言われてしまった亀井さんは、即こう返答。
「私、面白いんですけど」
ごめん、殴っていい?
しかし、高橋さん曰く亀井さんは「ボソッと言う一言が面白い」とのことで(さんま師匠「モーニング娘のおぎやはぎやね」)、本人曰く「ウケ狙っちゃうんですよー」とのこと。殴りたい。すげー殴りたい。
亀井さんがそういうことをする度にツッコんでるのが藤本さんだそうで、その意図を問われた藤本さんは一言
「居ないんですもんツッコミ担当が」
切実!
藤本さん曰く、亀井さんは「寒いのが面白い」そうで、喋ってる途中に自分で笑っちゃうんだそうです。それを見て一人大爆笑する高橋さんというのが日常とのこと。最悪だな。更に、亀井さんは自分の面白さを「地味な面白さ」「シュールな面白さ」(by 藤本さん)と評し、具体的な内容を問われて
「足カックンとか。アハハハハハハハハハハ」
ごめん、蹴り飛ばしていい?
その「足カックン」を実践。何でも「一人でやる足カックン」だそうで、ラジオでは全く見えません。でも、やっぱり高橋さんと亀井さんだけ大爆笑、そして藤本さんは「これです」「終わりました」と冷静に解説、他の人々は茫然自失。なんとなく地獄絵図です。さんま師匠曰く、その動作は「 3 歩ほど歩いて、足カックンされた人の足になる」ネタだそうです。
本人曰く、「下らない考えることが好き」(さんま師匠「あー下らないって分かってるんだー」)だそうで(高橋さん「それ趣味にすればいいじゃん」)、ある日高いビルとビルの間の隙間を見ながら「あそこを人が飛び越えたらどうなるだろう」って考えてて
「それで足カックンが生まれたんです」
1 ミリも分からん。
その後、一生懸命説明してくれるのですが、笑いながら喋る上に日本語がおかしいので何言ってんだかよく分かりません。そんな状況に、さんま師匠
「愛ちゃんが要するに亀井をダメにしてるのが分かってきたね」
高橋さんは正に「誉め殺し」やね。
自分を「どっちつかず」「出来るのか出来ないのかどこに居るんだ」と評する亀井さん。全く意味を捉えられないさんま師匠に対し、更に付け加えて
「何でもかんでも中途半端な奴って居るじゃないですか。それ私なんですよ」
曰く「決勝には残るのに、その中ではビリ」とかだそうです。高橋さんは「そんなことないよー」とまたダメにしようとしてます。
さんま師匠が「モーニング娘に入ってからがあかんの?」と質問すると、「どっちつかずなんです」と勝手に悩みを吐き出し始める亀井さん。さんま師匠が「あの人はかわいいとか、この人は歌が上手いとか色々あんの?」と続けて訊くと、亀井さん
「おりますってぇ」
落ち着け。
「この人上手いから、自分も頑張らなきゃって思うんですけどー……」と言う亀井さんに、ショージさんが「勝てないなぁって思うの?」と助け船を出すと、変に切ない口調で
「勝てないとかそんな哀しいこと言いたくない……」
ショージさん「あんたがそれ言うたんやん」。とうとう痺れを切らした藤本さんも「意味分かんなーーーい!!!」。同感。
本人としては、「これで勝てなくてもこっちで勝ってるからいいや」と逃げながら生きてるんだそうです。でも「弱くなりたくないから努力するんです」とのこと。「なら途中で辞めなええやないか」ともっともなことをさんま師匠が指摘すると、
「辞めないように頑張りますねこれから」
さんま師匠「これからなんだぁ……」。っていうか、それ家でやってくれる?
さんま師匠は呆れつつも「目指す人とか居ないの?」と問いますが、亀井さんは何故か「藤本さんとか愛ちゃんとかは、全然自分より上手いんです」と言い出し、そして
「ダメなんですこのままじゃ私」
知らねぇよ。
ショージさんがなんとかしようと「普段も追いつこうとして家で練習したり?」と助け船を出しても「してる日もあるし、してない日もあります」とアンポンタンぶりを発揮した亀井さんに、とうとうさんま師匠
「ごめんね、当分喋らないでくれる?」
「この前来たときも言われましたねー」と言い、更に「そんなに私ダメですか?」と反省の色無しな亀井さんに、さんま師匠
「渋谷のチーマーだったら蹴ってますよ」
「なんかトンガリっぽいもんで突きたくなる」
やっちゃえやっちゃえ(おいおい)。
そんな亀井さんに、ショージさんが「面白いやん〜」と冗談半分で言ったところ、それを全身で受け止めた亀井さんは即答で
「面白いんですって!」
お前一回滝に打たれてこい。
先日、「明石家電視台」で「大人なのに本気で怒られたこと」という問題が出たということに関連して、それをパーソナリティ達に質問するメールが到着。因みにショージさんは最近、 20 年前に草野球でフォアボール出して本気怒ったことを、20 年越しにさんま師匠に謝られたそうです。遅っ。
藤本さんは、昔はお母さんが茶碗洗いしないと茶碗を割り、テレビのことで喧嘩したらテレビを消すという荒くれ者だったそうですが、最近はあんまり無いそうです。こえーよフジモン母。高橋さんは、妹の悪事を自分の所為にされて怒られた経験の他、オーディションのときに歌詞を覚えてなくて泣いて怒られたそうです。
亀井さんは、ケータイ料金がもの凄い額になった際、お父さんがケータイを投げてバリッと割れたそうで、そのときの心境を振り替えて
「あー、これは怒ってるな、って」
気付くの遅っ。
因みに、そのとき「お父さんもこんなに怒ることもあるのか」と知った亀井さんは反省。その翌日、お父さんにこう言ったそうです。
「どうしてくれんの、って」
さんま師匠「頭のおかしい人やんか」。お父さ〜ん、この子全然分かってませんよー。
ヤン土ボケ講座 featuring ショージのコーナー
前回は「イケてました」嘯く亀井さん。確認のため、そのときのさんま師匠の表情を訊かれて一言、
「怒ってました」
お前ホントいい加減にしろよ。
「面白いんですって」という過剰な自己評価の割に、全然好回答を出せない亀井さん。そんな亀井さんに、さんま師匠は洗礼の一言。
「面白くないやん!」
しかし、ここでも「私が悪かったね」と誉め殺そうとする高橋さん。
全くオチてないのに「オトしました」と主張するバカ丸出しの亀井さんに、最初は笑っていたものの「面白い」と誉めまくる高橋さんにとうとうキレたさんま師匠は、「お前が甘やかすから亀井はこんなんなってもうたやないか!」「お前らメンバー同士もっと厳しくしろ!!」と説教、極めつけに
「きっつい罰加えなあかん」
お願いします。
リスナーを癒せませんのコーナー
亀井さんは 17 歳。というか、「(私の)面白いこと言って結構笑ってますよね?」と平気でさんま師匠に言えるぐらいの年齢以前の問題で全く期待できない亀井さんに代わり、高橋さんに「もうすぐ 20 歳になんねやろ!」とプレッシャーを掛けるさんま師匠。更に追い打ちを掛けるように
「『愛で〜す』言うてる場合ちゃうねん」
改名ですか?
「見かっちゃうよ」という台詞を、ヘロヘロ口調で言った亀井さん。さんま師匠が「それアホ女やんか」と指摘すると、亀井さんは何故かカラカラ笑いながら
「やっぱりアホなんだぁ」
分かってるなら治して頂けます?
さんま師匠がいくら注意しても上手く言えない亀井さん。痺れを切らしたさんま師匠が「なんで『み』を張んねん!!」と注意、続けて「お前はセミか!」とツッコむと、嘲笑混じりに亀井さん
「セミだってぇ」
何? お前バカにしてんの?
「ちょっと期待しちゃった」という台詞を与えられたのに、言ってみると『チュクチュク』としか聞こえないという有様の高橋さん。それを注意されて言い直してみると、藤本さんは大爆笑しながらそれを評して曰く
「オカマぁ〜!」
うむ、簡潔。
そんな調子で、何度やっても「チュクチュク」か「オカマ」にしかならない高橋さんに、さんま師匠は「間が無いねんなぁ〜」と呆れます。しかし、あくまで前向き高橋さんは
「激しいんですかね、波が」
さんま師匠「波無いの。ずっとさざ波なの」。本人曰く、2 年前のミュージカルでは「演技に波がある」と言われたそうです。なら治しといてくれます?
「もう目がエッチ」という台詞を、先の高橋さんの「波がある」という話を勝手に「強弱の波」と解釈、結果区切りまくってさんま師匠に
「お前は柴田恭兵か!」
と言われる状態で言った亀井さん。そこを散々注意された後、改めて亀井さんが言ったのは
「もう目がエッチ!!」
文章では伝わりませんが、ニュアンス的には X JAPANの曲に合わせて叫ぶ「エーックス!」みたいな調子の「エッチ」でした。大馬鹿者。
この亀井さんの暴挙に完全に投げやりになったさんま師匠。そこで最後に台詞を言うのは高橋さん。選ばれた台詞は
「力が抜けちゃう」
これがホントに脱力級の出来で、さんま師匠も
「ようし、よくぞ抜かした!」
と絶賛(?)で御座いましたとさ。
カラオケ BOX さんちゃま
「いとしのエリー」の替え歌で「モー娘の絵里」。
なんと亀井さんの「絵里」という名前は、お父さんがサザンオールスターズの大ファンで、それこそ「いとしのエリー」から付けられたんだそうです。素晴らしい一致ですね。それを聞いたさんま師匠、
「良かったなぁ、ロコモーションとか付かなくてなぁ」
「シンドバットとかなぁ」
「亀井シンドバットです」
もしそう言う名前なら「面白いですって」って言っても許すね。
エンディング
今日の感想を訊かれると「勉強になりました」と言う亀井さん。が、さんま師匠が「どうせ勉強したって、途中で挫折してしまうんでしょ?」「また良い子ぶろうとしてるんじゃないの? 『読書』って書いたときみたいに」と責めると、亀井さん苦悶の声で
「否めない……」
少しは頑張れ。
それを横で聞いていた高橋さんは
「否めないって?」
とアホ質問。呆れたさんま師匠が「 SMAP の歌にもあるやろ!」とかなり大雑把な説明をしますが、当然理解出来ない高橋さん。段々さんま師匠がイライラしてるのを察知したのか、ここですかさず藤本さん、
「じゃあ帰って辞書で」
フジモン大人だなぁ〜。
さんま師匠は「例えばどこが勉強になった?」と質問しますが、亀井さんは悩みっ放し。さんま師匠が「彼氏大変やろ」と呆れると、ようやく回答を捻りだした亀井さんは
「そんなに……無いですね」
お前ホントに殴るぞ。
そんな亀井さんに、さんま師匠は「男は大変やろなぁ」と改めてしみじみ一言。藤本さんも肯定しまくりで、何なら「会話にならないし」と助け船まで出しちゃってます。それを受けてさんま師匠は、亀井さんみたいな奴は自分みたいな奴とは絶対合わないと断言。
さんま師匠曰く、大阪以外の女の人は「ドン臭いなぁ!」がキツく感じる故だそうです。すると、藤本さんは「私、意外と平気です」と一言。これを聞いたさんま師匠、
「それお前、また俺に告白してるのんちゃう?」
もの凄い拡大解釈ですね。
この拡大解釈をショージさんまで一緒になって「しゃーない、しゃーない」と煽ったため、さんま師匠はこんな結論、
「抱いてやる」
おめでとうございます(何が?)。