「お台場明石城NOMAD」

 谷口の「爆笑伝説!芸人ノーウェル賞」改め「さんスポ芸能ヘッドライン」を試写。

 小堺一機、土屋晃之、和希沙也千原ジュニアが芸人に関するエピソードを見出し毎に披露(その殆どは天然話。和希だけグラビア会の話)し、最終的にさんま師匠が一面記事を決めてこんな感じでサイトに載る、という形式。

 笑ったのは、和希が「紳助さんはアイドルに愛情があるのに、さんまさんは無茶振りしたり愛情が無い」的なことを言ったとき、隣の土田が「ひな壇芸人司会者を選んじゃいけないんです! 司会者が僕達を選ぶんです!」と叫び、更にその隣の小堺さんが「僕はあなたの 100 倍言いたいことがありますよ!」と言い、続けて

「この人はやっても怒るしやらなくても怒るんだよ!!

そしてその後、実際にさんま師匠から振った癖に、やったら「はよ喋れ」と制され、思わず首を絞めてしまった小堺さんが、我に返って一言。

とうとうやってしまった!!

何この流れ。

 試写後、「Mr. 臨機応変」こと谷口が、色んな人の意見を採り入れまくった挙げ句に、前回のプレゼンと全く違う内容になったことに対し、さんま師匠が「謝っといた方がええんちゃうか?」と提案。すると谷口は、間髪入れず

すいませんでした!

素直だなぁ〜。

 三奉行(今週は三宅さん、港さん、栗原)に意見を伺うと、三宅さんは「時間に対して、人数が多すぎて勿体ない」とコメント。さんま師匠が谷口に反応を促すと、またまた間髪入れず

そう思います

お前段々面倒臭くなってないか。

 栗原は「面白いけど、企画自体はどうってことないからゴールデン行くならもっと今っぽくするしかないのかも」とコメント、港さんは「ゴールデン行ける」と太鼓判。この結構な評判を受け、「どうすんの?」とさんま師匠に問われた谷口は、またまたまた間髪入れず

アメリカ行ってきます

さんま師匠「ただ単に休みが欲しいだけやろ」。

 こうして、谷口が「アメリカ行けばどうにかなる」と思っていることが判明したため、さんま師匠は谷口に、「Mr.臨機応変」改め「明日から頑張ります野郎」という有り難くない称号を与えるのでした。今日から頑張れ。

 結局、この企画は「ゴールデン進出決定」となり、「いつか」ゴールデンでやることに。しかし、その「いつか」に引っかかったさんま師匠は「いつかっていつ?」と当然の質問をしますが、答えは誰からも返ってきません。相変わらず杜撰なこの番組に、さんま師匠はボソリと一言。

忙しいタレント捕まえて……

ありがとうございます。