「魔弾戦記リュウケンドー」

 天道の妹が UFO でやって来て「みんな、天の道を行きましょう……」と住民を洗脳、佐藤寛子が先頭となって ZECT に反旗を翻す……みたいな話。しかし、何もわざわざ現在別の特撮に出ている人間使う必要無いだろうに。しかもその割にすげー出番少ねぇし。

 話自体は、なんか「ウルトラマン」で出てきそうな話だったなー。洗脳された住民が、リュウケンドーを排斥しようとし始めればよりそれっぽくなったんだけど、結局オペレーターのマジギレで全部解決される辺り、この番組のユルさがよく出てるなーと思いました。

 でも、リュウガンオーがぶっ壊れるシーンはなかなか良かったです。なんか「ドラゴンボール」みたいで。まぁ、壊れてんだからお前らもうちょっとショック受けろよ、とは思いましたけど。

 取り敢えず、第三勢力が登場したということで、普通なら事態は混迷するんだろうけど、そこをどこまでユルくしちゃうのか。そこに今後注目。