「やぐちひとり」

 オープニングでおでんを突っつき合うやぐちひとり。普通に食ってる二人の背後から、ダチョウ倶楽部が登場。「正しいおでんの食べ方」の見本を見せ、リアクションDVD(ホントに出るんだ……)の宣伝をして、風のように去っていきました。去り際に「『セレクションX』よろしく!」と要らない宣伝まで付け加えていく寺門に笑いました。

 そして、去り際に「勉強になりました!」と声をかける矢口真里さん。使うんですか?この技どこかで使うんですか?

 遅くなったホワイトデーの矢口さんへのマジプレゼントとして、いつぞや話した「イヤースコープ」を持ってくる劇団ひとり。それを使って互いの耳の穴の中を見合ってキャッキャ騒ぐやぐちひとり。見た目には単なるバカップでした。仲の宜しいことで何よりです。

 即興ソングのコーナー(?)にチェリストの久木田薫さんが登場。川島の今までのコード進行のパターンを読み、川島の即興ソングにぴったり合わせて伴奏するという離れ業をやってのけてるのは凄いのですが、本人は声が小さくてずっとおどおどしてて「あぁ……慣れてないんだなぁ……」と演奏中とそれ以外のギャップがもの凄かったです。

 そんな中、川島が必死で即興ソングを歌ってる間「顔が面白い」と笑い続けた挙げ句、終わった途端に「アッヒャッヒャッヒャッヒャ」というとんでもなく甲高い笑い声を響かせていた矢口さんには「あぁ……慣れちゃってダメだな……」(by 岡村先生)と思いました。