「笑い飯の臭い飯」

 今週はノーカット漫才からスタート。先週と比べると、大分精彩を欠いた感じでちょっと残念でした。とにかく、物理的にウケてなかった。観客を入れ替えたのか、それとも二連続でやったのかどうか知らないけど、「だ……大丈夫か?」と勝手にこっちが心配になってしまいました。

 他、先週の放送を受けて、寄せられたメールに笑い飯が答えるコーナー。このコーナーで個人的に面白かった点を箇条書き。

  • 「エンドレス漫才を生放送でやって欲しい!」というメール
    • 西田「終わりありますけどね
    • 哲夫「本当だったら『お前中学生やろ』とか絶対カット
  • 西田の前のコンビは「たちくらみ」、哲夫は「スキップ」
    • 「スキップ」の哲夫は、何喋ってるか全く聞き取れなかった
    • 「たちくらみ」のネタは「あしたのジョーが風俗の受付だったら」。このネタで壮絶にスベってるのを見て、哲夫は「仲良くしよう」と決めた
  • 西田「髪を切って山田隆夫になる
    • 哲夫「ボケたら固まらなんとあかんで
  • 笑い飯」と言うコンビ名は、「笑いで飯を食っていく」という意味じゃない
    • 哲夫「意味ない方がええよな」
  • 前に飯屋に行ったときに、炊き込み御飯の上にさやいんげんで「笑」と書いたものを「笑い飯ですー」と出された
    • 哲夫「あいつサッブいな!
    • 西田「ケータイで撮ったけどすぐ消した
  • 「プロデューサーの三文芝居が嫌」というメール
    • 西田「足引っ張りやがって!

 これだけ一組の芸人にフューチャーする企画も珍しいので、面白く二週観ました。メールも来てたけど、ホントこのまま深夜枠でいいからレギュラー化して欲しいなぁ(確か「落下女」のときもそんなこと書いたな……)。この形式だったら、続けていけば第二の「ガキの使い」になるかも知れませんよ?(テキトー)

 まぁ、それはともかくこの形式で他の芸人でもやって欲しいなぁとは思いました。特に「ノーカット漫才」の魅力は素晴らしいものがありますので。これは、それぞれライブでしか観られないというのは惜しすぎるし、その芸人の「舞台」の実力を示す意味でも良い企画だと思うんだけどなーどうなんだろう。宜しくお願いします。