「お台場明石城YAMATO」

 水口さんの代わりにやってきた三宅恵介が不満顔。曰く、呼びに来たADが「水口さんの代わりで……」と言ったのが気に食わなかったそうで、これから礼儀から説教しなきゃいけないそうです。子供か。

 そんな訳でカガリこと明松Dの「筆おろし」を試作。

 一人目は今まで水泳を頑張ってきたが挫折して金融サラリーマンになる男が、我慢してきたタバコを初めて吸う。ンな体に悪いもんやめときゃあいいのにね。さんま師匠から「考えるポーズ」を伝授され、咽せていました。おめでとうございます。

 二人目は看護学生が初めて注射を。最初はさんま師匠に打つ予定でしたが、その手の震えから命を危険を感じて、さんま師匠によって呼び出されたAD武田(「トリビアの泉」でお馴染み)に打つことに。途中、「逆?」やら「血管破れたかも…」と呟き、武田を震え上がらせながらもなんとか無事終了。おめでとうございます。

 三人目はさんま師匠の「下校中、自転車で二人乗りしてあんなことやこんなこと」という夢の世界の出来事を具現化。相手役には「あっぱれ」時代から旧知の仲の前田亜季。取り敢えず、学生服が似合いすぎてるさんま師匠が嫌です。そして夢の世界へ旅立っていくさんま師匠は、僕にはもう直視できませんでした。幸せ 49 歳。おめでとうございます。

 試写後、三宅さんは水口さんの代わりとして「さんまさんならどの枠でも開ける」と述べた後、個人の感想として

「画は犯罪でした

 まぁ、 49 歳と 19 歳ですからね……普通に親子。

 概ね好評で、意外にもあのクソAD村上も「初めてを共有出来るなんて凄い」と大絶賛。流石ドキュメンタリー志望。終いにはさんま師匠の「何か初めてやりたいことある?」という問いに「お姫様だっこ」と普通に返答。何があったんだ村上に。因みに港さんのやりたいことは「ホールインワン」。

 結局、「これだけじゃ無理だけど、 1 コーナーならあり」ということでゴールデン進出保留に。何だか、 1 コーナーものばっかり増えていくなぁ……ここらでメイン企画をどーんと!そこの貴方、企画書送ってみませんか!?