「笑いの金メダル」
出演は、カンニング、浅越ゴエ、マイケル、サバンナ、チョップリン、末高斗夢。ゲスト審査員は小倉優子。
冒頭でいきなり「二度と来るなと言った筈だが？」と小倉に突っかかる上田。小倉も「来るはずじゃなかった」らしいです。じゃあ帰れ。それにしても、小倉優子ってあらゆるネタを観てる間、どうしてあんなに顔が険しいんですかね。まるで師匠のようです。
- カンニング
- 一発目かよ。散々いつもの様にキレた後、中島の地方での浮気を竹山が暴露。パニックになりまくる竹山に普通に軽蔑する客席。最後は正座してしまいました。中島に「嘘ばっか言うな」と言われたときの竹山のほくそ笑みが好き。更に裏のハリーポッターを推す竹山と、それを笑ってしまう上田も。
トークパートでは、中島が浮気ネタで弄られるはずが、何故か竹山が「サイン会開催」をバラされ（来客 6 名）、最後には前田健へのメールを晒され（顔文字てんこ盛り）、「こんなんでキレられてもね」と言われて観客に素直に謝る竹山。この後、ずっとしおらしくなる竹山なのでした。
- 浅越ゴエ
- ピンネタは初見……の筈なのですが、どっかで観たことある気がするのは何故だろう。特にスーパーマリオの下り。どっかで観たかなぁ……？アナウンサーネタで、とにかく上手かったです。今回は演劇部臭はせず。
浅越自身、アナウンサー試験を受けたらしいのですが、毎回「君のアナウンスは嘘臭い」と言われるのだとか。会場全体に頷かれる浅越。それは良いことなのか悪いことなのか。報道ステーションを未だに狙ってると言った後、感想を求められた小倉は「無理してこの仕事選ばなくても」と無駄に辛口なのでした。
- マイケル
- ハトがポポポポポポポポマイケル♪
有田がマイケルの真似をするのだが、いつも「 1 枚 2 枚 3 枚」と普通にマイケル口調で数えるだけなので楽屋で聞いてるのが辛い、という上田の話だけで終わるトークパート。頑張れマイケル。
Aブロック勝者は浅越ゴエ。順当です。しかし小倉はずっと「カンニングに入れたのに」と不服そうなのでした。何だ、浅越キライか。
続いてBブロック。
- サバンナ
トークパートでは、キー坊が喋りまくり。曰く、八木が「残念な人」だそうです。元々柔道部の先輩なので、最初「八木先輩」と呼んでいたのに、今や「や」と呼ぶそうですよ。そして隣でそれを普通に頷いて聞く八木。否定しろよ。ゴロッキーズの連中は観てるか！観てないか。観ていれば、キー坊は色んな意味で名誉挽回だったのに……。
- チョップリン
- 久々に観るのに（個人事情）、いきなり血塗れで登場。その血がリアル過ぎて、登場でいきなり客を引かせるのでした。「うまいわー天かすうまいわー」がツボでした。何故に天かす。
トークパートでは、リアル過ぎる流血と途中の「落研かよ」を拾って「ホントに落研？」だけ。その答えは「テニス部」です。ナイスチョップリン。
トークパートでは、亜細亜大学の一芸入試にダジャレで入った、という話。滑りまくったのに。訳わかんねぇよ亜細亜大学。
Bブロック勝者はサバンナ。おめでとう。勝敗決まった後、「同じ色に挟まれたら色変わるってルールは」と悪あがきするチョップリンが、ナイスチョップリン（気に入った）。
サップルームでは、カンニングがエンタで放った「テレ朝っ子です」発言を取り上げられ照射。約束通り「だからテレ朝嫌いなんだ！」とキレる竹山。もはや様式美。そしてタイミングバッチリで照射されるマイケルもナイスチョップリン（関係ない）。
で、決勝。
- サバンナ
- 空手の型ネタ。高橋の動きに八木がついていくだけ。ツッコミもあるにはあるが、「〜するんですね！？」「〜してるんですね！？」と確認が殆ど。何だか妙な味わいで面白かったです。途切れないから余計に妙な味わいでした。細かく観たら、多分そんなでもない筈なのですが。「姉さんが壊れた」が好き。
結果は三票差でサバンナ。喜びながらも、ゴエをチラチラ観るサバンナ両名がちょっと面白かったです。おめでとう御座います。キー坊万歳。悔しいながらも、うっすら感動すらしてしまいました。アイドルすら回せず、というより逆にアイドルにいじられ、「芸人失格」だなんだと言われ、最後には仲間に「気持ち悪い」と言われてしまうキー坊が、優勝とか……妙な感慨があるのでした。良かったね。
でも、最後の最後で金メダルが紐から外れてしまうオチ。うんうん、キー坊っぽい。つか、キー坊キー坊言い過ぎだな。一応、サバンナ高橋のことです。
今回、Aブロックから決勝まで一切CM無し、と言う構成で（前からそうだったかも……？）、一気に観られた感じがして良かったです。来週は金メダリスト集結スペシャル。うわー楽しみ。ここでもさくらんぼブービーとかが優勝したら笑うなー。
