「カワズ君の検索生活」(終)

 最終回ということで、「何故この番組は終わるのか?」を検証するため、次々とスタッフを吊し上げていくという、究極の内輪企画。しかも内容が「楽屋で弁当を食う AD 」だの「目線がエロいディレクター」だの「かわいいゲストのときだけ打ち合わせに行く演出」だの、「打ち上げでやれよそんなこと」の一言です。

 ただ、吊し上げられているスタッフの約 9 割、具体的に言えば蜜谷、鈴木、そしていつの間にやら「総合演出」という大層な肩書きになっていた武田、と「お台場明石城」出身組だったので、割と和やかな気分で観ました。武田、蜜谷の人間性はともかく肩書きは立派に成長したのとは対照的に、すっかりダメ人間の鈴木に涙。あぁ、またやらないかなぁ「明石城」。すっかりスペシャルもやらなくなったしなぁ。