バラエティまとめて感想。
理由は↓と一緒です。すいませんなんか。
チンパンニュースチャンネル SP
今頃書いてもアレなんで、簡単に済ますと、ゲストの工藤静香と果物の話をしているときに、通りがかった宮迫から「私が好きな果物は……このキャベツだーーー！！」とタッパーごとキャベツを強奪するゴメスに一番吹きました。
「アニのり」はそこそこ、レッサーパンダとの触れあいは普通に微笑ましくてびっくりしたんですが、その後のゴメスの「ディレクターも欲しがるねぇー」の一言に救われました。何が？
めちゃ×2イケてるッ！
「大かま騒ぎ」が帰ってきました！ という触れ込みだったから楽しみにしてたのに、結局人数が多いだけでボリューム的には通常放送と変わらなくてがっくり。やっぱり、この企画は「生放送」で「さんま師匠のように場を安定させない人物」が居てこそ、いつもの「予定調和」を回避できて面白いと思うんだけどなー。「 27 時間」で「さんま要らない！ もっと話を聞かせろ！」と言っていた人たちにとっては、こっちのが理想型だったりするのかしら。
あと、今回に限らず最近の「めちゃイケ」は「仕込んでます。打ち合わせしてます。」ってことを全く隠さなくなりましたね。開き直るのはいいけど、それでも未だに「ミラクル！」って煽れる神経は正直よく分かりません僕には。
くりぃむナントカ
「長渕ファン王決定戦」にホンモノの長渕登場、という前後編。
僕は特に長渕ファンでもなく、それどころか「イジられる対象」としての長渕の方がなじみ深いような人間ですが、3 人の自分のファンに向かってカラオケボックスで全力で歌い上げる長渕は素直にカッコイイと思いました。番組自体も、いつものおふざけと違って、長渕に対して非常に真摯であったことも凄く好感が持てました。
ただ、これで「ガナ渕」とか「アナ渕」とか、英二に感動している 3 人に「でもホンモノじゃないですからね」と茶々入れたりするのが観られなくなると思うと勿体ないなぁ。このままホンモノ出さずに行ってくれた方が、それはそれで真摯だと思うけど、結局どっちで行くのが良かったはよく分かりませんな。うーん。
（新）フェイク・オフ
試験枠のレギュラー化。司会は劇団ひとりと片瀬奈々で、「友人・知人関係の相関図を本人・相手双方から確認して作り直す」という番組。
まぁ、内容は正直どうってことない内容なんですが、個人的に凄く残念なことがあって、それは「神様」役のケンドーコバヤシの声が、ほぼ地声だった特番のときと違い、思いっきり加工されている上に殆ど出番が無いということ。
「マジカル美勇伝」以来の「ケンドーコバヤシのナレーション芸（？）」が観られると思っていたのに……全く、分かってねぇなぁ。
ぶっコギ！
さまぁ〜ずとほしのあきの新番組。そのあまりのユルさに驚愕です。だって、今回なんてほぼガチャガチャしてただけですよ（しかも驚くべきことに 2 週に分けて！）。やってるのがさまぁ〜ずだからギリギリ成立しているけど、こんなのは「リンカーン」だけで充分だよー。
でも、一番驚くのはこの直後にやってるのが「デスノート」だということ。日テレの編成何考えてんだ。
踊る！さんま御殿！！
以前、「ヤンタン」で話していた堤下がモデルに告白される回。「ま、さんま師匠が『マジだった』って言う状況なんか、たかが知れてるよな」と思いながら観てたら、ホントに本気でビックリ。だっていきなり、面と向かって「好きです。」だもんなぁ。硬直して何もかも上手く出来なくなった堤下に対するさんま師匠の「今日芸人がひとり死にました」に笑った。
堤下にはこのまま幸せになって欲しいけど、世の中そう上手くは行かないんだろうなぁ。頼むよ！ モデルさん！（名前ぐらい覚えろ）
リンカーン
予算使いすぎ企画を糾弾する、というテイの総集編。
内容はともかく、最近の放送で一番「観ていられた」企画である「ちょい悪オヤジ」企画（内Pのシチュエーション大喜利みたいな奴）が、恐るべき低視聴率だったということを知って（浜田曰く「ダダ滑りやったやないか！」）がっくり。ホント分かんないわ、視聴率って。
