「やぐちひとり」

 「なかなか止められないこと」を問うメールに「禁煙」と答える劇団ひとり。しかし、曰く今は「彼女が出来たら禁煙する」という誓いを立てているそうで、そう言っている内に実際減ってきたそうです。

 対して、矢口真里さんは「衝動買い」でストレスを発散してしまうそう。「どうすればいいですかね?」と問うてきた矢口さんに、劇団は急にカメラ目線になって、「ご覧になってる、各商店の皆さん……」と呼びかけ、

矢口真里があなたの店に来た際には、もう売らないで下さい

名案!

 これに当然のように猛抗議する矢口さん。「止めたいんでしょ?」と確認する劇団に「減らします減らします!」と慌てて宣言します。まぁ、「減らします」つってホントに減らす奴なんか居ないけどな! しかし、劇団は「既にこの放送見ている人は売ってくれない」と言い渡し、矢口さんを「めっちゃ好きなブランドがあるのに……」と憤慨させます。止める気無ぇじゃねぇか。

 そんな分かり易いぐらい意志の弱い矢口さんに、劇団は

「こうなったら万引きしかないね

セッコいタレントですね。

 対して、劇団のストレス解消法は「 iPodaiko の歌を聴きながら、口パクで歌って観衆を想像する」という遊び。曰く、ラジカセやカラオケだと、自分の口の音や声で現実に引き戻されるので、iPod のヘッドフォンで聴くのが一番入り込めるそう。

 入り込める曲は女性歌手オンリーだそうで(男性歌手のは黙って聴いてるらしい)、最近は「もしかしたら女になりたい願望があるのかも」と色んな意味で微妙な告白も交えつつ、「ストレス解消法」を語る劇団に矢口さん、

「それやめた方が良いと思いますよ

お前が言うな!

 後半は、「街中で襲われたときのため」にカポエイラを体験。ひたすらカポエイラの技を教えて貰うわけですが、その中で回し蹴りの実践を求められた矢口さんが

「女の子だから無理なんですよね〜!」

と文句を言った背後で、女性のカポエイラの先生が思いっきり苦笑している画が酷かったです。矢口さんって意外と自分のことしか考えてないよね。