「ホンマでっか!?ニュース」

 「お台場明石城」が「月に一回ずつ特番で継続」という約束で終了したのに、始まってみれば 4 月の第一回「お台場明石城プレゼンツ」番組から既に 5 ヶ月ぶりな第二回。その上同じ企画と来たもんだ。おい! 高橋プロデューサー! ちゃんと仕事しろ!(推測) 

 っていうか、もしかしてこの間の白州次郎の特番とか、くりぃむとの特番とかも「お台場明石城プレゼンツ」だったのかしら…… TBS とテレ朝またいじゃって。わぁ、すごーい!(狂信)

 そんで、この「ホンマでっか!?ニュース」。毎回、接待番組みたいになってるのはもうしょうがないと諦めますけど(それでも亀田に「負けてた」と言えるだけマシのような方な気がしますが)、肝心の「評論家の話」の部分がどんどん縮小されてるのは納得行かないなぁ。タイトルに偽り有りじゃんそんなの。

 しかも、この番組どころか、この番組の立役者である佐藤治彦さんが冒頭で二言喋っただけ。有り得ない。おい! 武田!! 恩を忘れるな!!!

 どうやら番組側は番組マスコットを佐藤さんから頭ン中ピンク色な宮塚さんに変更したいらしいけど、宮塚さんはさんま師匠や若槻千夏(前回のロケ同行者)のツッコミがあるからこそよりテンパって可笑しくなってるだけで、そんなの天然に頼り始めちゃお終いだよ!! 佐藤さんのデタラメ(失礼)の間に、ポ〜ンと宮塚さんみたいなのが居るから番組が盛り上がるんだよ!!

 そんなわけで、評論家の真偽の怪しい面白話も無し、佐藤さんのフューチャーも無し。残ったのは接待福澤アナの大騒ぎというどうでもいいこと二大巨頭。思い出せ武田、お前が「お台場明石城」でこの企画をプレゼンしたときのことを! あのとき言っていたこと、殆ど反映されてないぞ!

 ……まぁ、僕は「お台場明石城」という番組が気持ち悪いぐらい好きだったのでこんなこと書いてますけども、普通に観たら死ぬほどつまらない回で御座いました。あ〜あ、あの殿様セットの前で「いつゴールデン行くねん!」って騒いでたころが懐かしい……。次あるのかなぁ、「お台場明石城プレゼンツ」。

 唯一、19 歳の亀田相手に無口になるほど本気エアホッケーしていたさんま師匠には腹の底から笑いました。なんでそんな本気だよ。あれだね、これからは「黙ってるさんま師匠」が来るね(ホントか?)。

 でも、「 20 年振り」って、広告大賞だったか何かの特番だったかでここ何年かで観た気がするけどなぁ、パーデンネン。記憶違い?