「ヤングタウン土曜日」
オープニング
明日(もう終わってますが)の決勝のカード「フランス vs イタリア」。さんま師匠は「チーム力としてはイタリアの方が断然上だから、イタリアが勝つでしょう」と断言。それでも指にはフランス国旗のネイルをして応援しているそうです。そして、さんま師匠の 1 ヶ月続いたドイツ人生活も終わりを迎えるとのこと。
さて、そのネイル。4 年振りにやったネイル(確か 4 年前はイングランドとブラジルの国旗を入れてました)は、たった 2 本やっただけなのに「待つのがしんどい」とのこと。藤本美貴さんや高橋愛さんは 10 本全部やってるので、2 時間は待つとのこと。
その上、ブラジャー付けるわ化粧するわフリスクぐらいのパンツ履くは水着着るときは訳の分からんカミソリ持ってきてと、「よく女ってそんな生活してるなぁ、と思う」と感嘆の声を挙げるさんま師匠。特にブラジャーに関して「あんな邪魔くさいものよく付ける」と言います。
すると急に「僕のバイト先の先輩も付けてましたからね」と要らない暴露を始めるショージさん。女性陣に「えー!」と言われると、ショージさんは理由として
「板前さんやから」
他の板前さんに謝れ。
他にも、男からしたら面倒臭いことを色々抱える女性にひたすら感嘆の声を挙げるさんま師匠。挙げ句の果てに
「生きててくれてありがとう!」
などと言い出す始末。「何かあったんですか?」とショージさんに心配されても、相変わらず「夜の営みが」「俺みたいな奴と付き合うのは」「眠いのに後ろから触られたり」が大変、邪魔くさいと言い続け、最後もやっぱり
「ありがとう!」
じゃあもう少し大事にしてあげて。
そんな感じでいつものようにパーソナリティ紹介タイムに入ったわけですが、「モーニング娘・藤本美貴と」と「高橋愛です」の間に、こんな声が……
「小川麻琴と」
居たのかよ!!!
前略のコーナー
そんなわけで、「オープニングで存在感ゼロ」という紺野あさ美さんに続いて新記録樹立の小川さん。小川さんに「大人っぽくなったねぇ」と声を掛けるさんま師匠でしたが
さんま「もう 20 歳ぐらいでしょ?」
小 川「 18 です」
さんま「 16 のときに初めてお会いしたんですもんね?」
小 川「いや、 13 歳のときにお会いしたと思います」
テキトー過ぎるぞあんた。
小川さんが語学留学するということで、先日帰国してきたいまるさんの話をするさんま師匠。その日、いまるさんが友達のスティーブンも一緒にやって来たそうで、いまるさんはスティーブンに自分の父親の説明をしようと、日テレのサッカー番組を回したところ、そこに映ったのはレオタードで女装したさんま師匠。
そのときスティーブンは「オー……ガッド……」と呟いたそうで、後日さんま師匠はいまるさんから「最悪! 最悪!」と連呼され、続いてこう言われたそうです。
「半年ぶりに父親見たら、女装だよ?」
因みに二千翔さんは「仕事だもんね」とフォローしてくれたそうです。な……涙が……。
心配されたスティーブンとの関係は、結局「コーク、プリーズ!」で掛け合いをして大盛り上がりで仲良くなっちゃったとのこと。更に、わざわざ来てくれた寿司屋の大将が密室で火をおこして一酸化中毒になって色々と大盛り上がりで、さんま師匠が心配したようなことは一切無かった模様。良かったですね。
「HERO」のスペシャルで、木村拓哉がさんま師匠から貰ったワイリーコヨーテの T シャツを着ていたという報告が到着。これを聞いて「天下のキムタクがこれや!」と二人にプレッシャーをかけるさんま師匠でしたが、藤本さんはもの凄く冷静な声で
「私たちにその力は無いんです」
さんま師匠「最初に結論言うな!」。
なかなか寝られないと言う小川さん。何時に寝ても 6 時に起きてしまうそうです。さんま師匠は「自分と同じ」と言い、「精神的なものが原因」と推測(因みにさんま師匠自身は「癖」)。しかし、「あなたたちの商売は寝なきゃいけない」と言い、更に「ちょっとむくんだ感があるからね、元々」と言い出します。
小川さんが嫌がりながらも一応「目ですよね?」と確認すると、さんま師匠は平然と
「ううん、全体」
否定できないのが哀しいよね(おい)。
流石にそれは否定しようとした藤本さんは、
「むくんでないです、これが通常時なんです」
それも失礼だよな。
そこで、その障害を克服する方法として「いっぱいエッチする」と訳の分からない方法を伝授するさんま師匠。これに「余計眠れなくなるんじゃないですか」とギリギリのことを言う藤本さんに、さんま師匠
「眠れなくなるほどやらなくても」
大馬鹿者。
ヤン土ボケ講座 featuring ショージのコーナー
あまりにもダメな上に変な言い訳しやがる小川さんに、さんま師匠怒りの一言。
「どこの国か探し当てて行くぞ住んでる家に!」
国際警察にまた捕まりまっせ。
全然良い回答が出ない上に、「無理!」とか言っちゃうダメを極めたメンバー達。怒り狂ったさんま師匠は「お前らブラジルと同じや!(誰かがやる、という空気が蔓延してしまって負けたから)」「イタリアとアメリカの試合でのドノバンって選手観たか!」と全部サッカーで例えようとします。
一緒に怒っていたショージさんも、流石に気になったらしく「例えサッカーしか無いんですか?」と指摘。メンバーからも「もっと分かり易い例えを」との要望を受け、さんま師匠が出したのは
「お前らヤエノモテギって馬知ってるか!」
藤本さん「分かんないです」
「お前、昔みょうぶだに言う相撲取り……」
ショージさん「僕も分かんないです」。味方減らしてどうする。
エンディング
来週からはミュージカルのため藤本・高橋コンビはお休み。代わりに来るのが誰か知らされてない様子のさんま師匠に、藤本さんは「絶対知ってる人だと思います」と言います。するとさんま師匠は「(俺が)喜ぶ?」と質問。藤本さんの答えは
「いやっ……」
そこは喜ぶって言っとけよ。
さんま師匠から 20 秒程度を貰って最後の挨拶をした小川さん。するとさんま師匠は半笑いで「これから死ぬほど言わなあかんのやろね」と言い、続けて
「『夢に向かって突っ走ります』とか訳の分からんこと」
女性陣からの大ブーイングで小川さんの最後の出演は幕を閉じるのでした。こんなんどう?