「R30」

 ゲストは劇団ひとり

 「自己啓発本」にハマっている劇団。そこで取り出したのは、「小さなことでくよくよするな!」という、付箋紙が大量に貼ってある本。劇団はその中から、「一年経てば、全て過去」という言葉を、司会の国分太一くんと井ノ原快彦くんに紹介します。

 そして劇団は、「遅刻をしても、『 1 年後まで後悔してるか? と言えば後悔してない。つまり、これはいずれ過去になる』って分かってるから、堂々と遅刻できる」と発言。

 これに司会の二人は、「でも、 2 〜 3 年後に仕事無くなるかも知れないですよね?」「『あいつやめといた方がいいよ、遅刻するから』って」と返し、これを受けてさっきまでの余裕の表情が一遍、凍り付いた劇団は、おもむろに本を開いて

付箋はがしときましょう

ここで啓発されちゃったよ。

 他、「処女小説の執筆で大変だったことは?」という質問に対して挙げた答えが「遊べなかった」と「事務所が執筆をスケジュールとして入れてくれなかった」というのは妙にリアルで笑いました。