「爆笑問題の検索ちゃん」
パネラーは田中、伊集院光、劇団ひとり、次長課長・河本、アンガールズ・山根。応援席はアンガールズ・田中、次長課長・田中、品川庄司。
「孫正義が日本でのブーム後、アメリカに持ち込んで成功したものとは?」という問題で、田中が「ルービックキューブ」と回答。それに乗じて品川が「ひとりさん(ルービックキューブ六面揃えが)めちゃくちゃ速いですよ」と発言。
というわけで、ルービックキューブ六面揃えをやることになった劇団は、太田の無意味な実況にもめげず、見事 57 秒ちょいで六面完成。そのあまりの速さに、推薦した品川さえも
「ひとりさん、横分け決めんのももう少し時間掛かってますよ」
ピッチリ横分け劇団ひとり。どうでもいいけど、劇団ってルービックキューブの話題になっても絶対「番組(「やぐちひとり」)がきっかけで……」とか言わないよね。別に良いんだけど。
「亭主関白道」というものがあり、その「九段」はどういう基準か? という問題で(正解は「喧嘩したときに『出ていけ』と声に出して言える」)、実は田中は太田以上に奥さんに何にも言えないことが判明。
しかも、太田と同じぐらいに田中に対してしょーもないちょっかいを出すようで、田中曰く「結婚したときはそうでもなかったんだけど……」と太田を指して
「徐々に徐々にコイツに似てきたの!」
田中の生活って常人からしたらストレス凄そうだな……。
同問題にて、その昔、伊集院が奥さんと大喧嘩したときに奥さんが、「出ていってもいいけど……」と言ってきた一言。
「夜中に女ひとり出ていくのと、誰にも絡まれ無いようなガタイの良い男が出ていくのと、どっちが安全!?」
めでたく伊集院が出ていったそうです。め……名操縦……!
その昔、平屋の一軒家に住んでいた頃、夫婦でかくれんぼに興じていたという太田夫婦。奥さんが見つけられず「もしかしてかくれんぼにかこつけて出て行っちゃったんじゃないか」と不安になり、「もう降参〜」「出てきて〜」と半べそになり、「ここだよー!」と凄いとこに隠れてた奥さんを見つけて「居てくれてよかった」と安心する……という、聞いてるだけで恥ずかしい話を太田が延々した後、伊集院が笑いながら一言、
「もうね、みんな何も言えないぐらいバカ夫婦だよな!」
因みに、画面右上に出ていたテロップは「ホントは仲良し?」。「ホントは」なんて書かんでも……。
すっかりレギュラー化してしまった感のある「ネットカキコミ」での次長課長・河本の暴露ネタ。今回の問題は「河本は何故、『フランダースの犬』のビデオを繰り返し観るほど好きなのでしょう?」というもの。
この一見何でもない問題に対し、かなり狼狽する河本。お陰で、他の連中の回答は「浮気相手が好きなアニメだから」「中身がエロDVD」とかそんなんばっかり。しかし、今回の河本はひと味違い、本人の回答はなんと「ちかん・露出のAV( 6 時間)」。そして、朗らかな顔と声で
「私はちかん・露出が大の好物でございます!」
井上には「ジャンルいらんやん!」、太田には「お前いいのそれ?」と逆に心配されちゃいました。
「『ニート』を表す『○○組』とは?」という問題にて。芸人になる直前、かつてニートだったアンガールズ・山根は、実家でずーーーっとコタツに入ってたそうです。しかし、あまりにも長くコタツに入ってしまってたもんだから、体質をおかしくなってしまったらしく、とうとうオネショしてしまったんだそうです。
流石に「これはヤバイ」と思い、コタツから脱出して今がある山根。そんな山根に、河本と田中は口を揃えて
「おねしょなかったらずっとコタツだね!」
なんか嫌だなそのきっかけ。