「アンくり2」

　その昔、新宿Fu-で頑張ってたくりぃむしちゅーとアンタッチャブルの特番第 2 弾。

　前回から引き続きの「100シアター」は数字が自動になった（有田曰く「ゴールデン仕様」）になった以外は、相変わらずの面白さ。特に、「抱かれたい」というお題に対してステージ上であまりにも思い詰めてとうとう腕立て伏せ始めちゃったアンタッチャブル・山崎は、帰ってきてからの「多分、俺も腕立てになっちゃう」とフォローしまくってた有田も含めて可笑しかったです。

　他には、「アンくり世界記録」というミニコント。「走り幅飛び」と言いつつ競うのは靴の中に入った砂の量だったり、「ウェイトリフティング」と言いつつ競うのはバーベルの飛距離だったり、「砲丸投げ」と言いつつ競うのは誰が一番高く上げるかだったりというコーナー。当然上田だけ事情を知らされず有田達の一挙手一投足にいちいちツッコんでいて（「ズリィよー」「ズリィって言うほどこの競技に乗ってねぇよ！」等ノリツッコミもあり）、何だか初期の「ロバートホール」みたいで非常に楽しかったです。

　あと、個人的に地味に面白かったのは、「100シアター」での宮瀬アナ。この人、端っこの方で静かに進行役をやっていて殆ど映らないのですけど、たまに大笑いすると頭だけチラッと見えるのが心霊みたいで静かに面白かったです。それだけ。

　流石に有田の言うようにゴールデンは難しいでしょうけど、非常に座りが良いので深夜 30 分でレギュラー化しないかなぁ、と再び思いました。どうせなら季節毎の特番でも良いから。