「ハロー!モーニング。」

 運動系の企画は、ちゃんと「出来る子」と「出来ない子」が出てハズレは少ないよね。特に道重さゆみさんはキャラに合いすぎ。更に大林素子も入って、それなりに安定した企画でありました。まぁ、冒頭の回文コーナーの田中れいなさんのお陰で冷静な判断を欠いてるので、見返したら全然面白くないかも知れませんけど。

 絶叫マシンコーナーで、ゴーカートをやれば追突され、マシンに乗れば「外れても痛いだけですから」と信じられないことを言われ、新垣里沙さんは着々とリアクション要員に育成されてるなぁと思いました。一方、一応コーナーの中心な筈の亀井絵里さんは、週を追う毎にゲラゲラ笑ってるだけ要員になってて、「あんたそれで良いんか」と問いかけたくなります。どうせなら、「うさぎの上司」とか言う設定で、毎回うさぎに担がれて登場、ひたすら命令するとかすりゃいいのに。