「ヤングタウン土曜日」

オープニング

 花粉症で苦しんでいる後藤真希さん。そんな後藤さんに、さんま師匠は「 8 年花粉症で居れば、免疫が出来て治る」と言います。が、後藤さんは小学生の頃から花粉症だそうで、余裕で 8 年超えており、あっと言う間にさんま師匠の説崩れ、ショージさんは思わず「そういうテキトーなこと言うと周りが迷惑する」と責めますが、尚も「そう言ってた」と主張するさんま師匠。ショージさんが「誰に訊いた?」と改めて質問すると、さんま師匠はこう返答。

WOWOWのプロデューサーや

何でそんなに信用してんの。

 突然、何の脈絡もなく、後藤さんの話を遮って「昨日ね、決めたぞ」とこんなことを言い出すさんま師匠。

カーリング、4 年後行くからな

ショージさんは「いってらっしゃい」と呆れて流しますが、それでも「カーリング歴 2 年の中学生が世界 7 位に入れるなら、自分達お笑い芸人の集中力を持ってすれば絶対に行ける」と中学生みたいな論理で熱弁するさんま師匠。その熱弁を黙って聞いた後、ショージさんはそっとこう一言。

カーリングカーリングでそっとしてあげとった方がええんちゃいますか

言うこと聞いて下さい。

前略のコーナー

 「改変期が近付いてきて、もしかしたら後藤・柴田コンビは最後かも知れない」という割とリアルな書き出しの「とうとう何も貰えなかった二人に何かあげて下さい」という懇願メールが到着。リスナーから懇願されるパーソナリティって……。

 しかし、相変わらず「あげたよな?」という記憶の捏造に始まり、「買いに行ったよな?」と誰も確認できない嘘まで吐き出す救いようのないさんま師匠。ショージさんにも「そろそろあげたらどうですか。 3 年ですよ?」と至極真っ当なことを言われる始末です。

 それでも、未だに安倍なつみさんにトレーナーをあげたことしか覚えてないさんま師匠は「Tシャツ持ってきたやないか!」という嘘、「殆ど来ないからや!」という逆ギレと全く改善の余地無し。そして、「今度は佐藤浩市くんの息子と映画観に行かなあかん」と約束放棄。その後は「毎日舞い上がってる」「毎日忙しい」と言い訳の嵐。

 更に、未だに「カカのスパイクをやる」と言った甥っ子にもあげてないそうで、完全にダメ人間なさんま師匠。いい加減ショージさんに念を押されまくったさんま師匠は、「明日行く」と言うものの、続けて

「明日忙しいのよねぇ……

そろそろ甥っ子に諦めさせたらどうですか。

 結局、後藤さんからは「靴」、柴田あゆみさんからは「ロンT」と改めて希望を取って次のメールへ。まぁ、ほぼ間違いなく何も貰えずに終わるアシスタントの誕生かと思われます。っていうか、ホントにメンバー変わるのかしら? 個人的にはこのままで良いですけどね。どうせ安倍さん戻って来ないし。

 以前、「さんまのまんま」に藤あや子が出たときに、さんま師匠が交渉したお陰で、憧れの坂本冬美と共演が決まったショージさん。さんま師匠が「上手く行けばその後、『一緒にお寿司でも』ってことになるかも」と言うと、ショージさんは興奮して

奢ってくれるかな? 奢ってくれるかな!? お金持ってるかなあの人!!?

掛ける言葉が見つかりません。

 後藤さんがやっている「ごっちんのダジャレ占い」というタイトルからしてヤバイラジオで、後藤さんが発するダジャレの驚異的な低クォリティ(「ハロプロ」で馬場のモノマネで「はろぷろ」)を心配したメールが到着。

 さんま師匠は、リスナーの要請に応えてそんな後藤さんに「ダジャレ」について色々話しますが(素人のものだと思ってる、ショージのはダジャレとはまた違うもの等)、最終的に「勉強します」と前向きになった後藤さんに

無理

どうしたいの。

 更に、やめときゃあいいのに柴田さんが「私もダジャレ好きなんですよ」と言い出し、「宝くじが当たった。ヤンタ〜ン」とどうしようもない感じにします。その後、「ライター」というお題に対し「仮面ライター」と答えた後藤さん、やっぱり突然「ライター中継」と言い出した柴田さんに、なんかもうどーでもいい感じになったさんま師匠は、呆れ気味に一言。

「お前達ね、次のショージのコーナー、あかん筈ですよ

フォローができません。

ヤン土ボケ講座 featuring ショージのコーナー

 相変わらずどうしようもない二人。すると、柴田さんが「私、ボケられません」とコーナー全否定のことを言い出します。更に続けてこう一言。

ツッコミ担当みたいです

頭でも強打しましたか?

リスナーを癒せませんのコーナー

 もう何度聞いたか分からない「誕生日いつなの?」「終わりました」「言えよヤラシイわー」というやりとりを眺めながら、流石にさんま師匠は一言。

すまん、謝るわ

でも結局は「(プレゼントは)家にある」でまとめられてしまうのでした。もう「私は年を取りません」で済ましちゃったらどうですか。

 内容の方は、後藤さんは花粉症で不調、柴田さんはいつもの感じでさんま師匠の評価は「まぁまぁ頑張った」とのことです。

カラオケBOXさんちゃま

 「赤いフリージア」の替え歌で「あゆみのスイーツ」。タイトル通り、柴田さんの迷惑スイーツの歌なわけですが、その後のトークで柴田さんがクリスマスに「シュークリーム」と「蒸しパン」を作ってきたことを誰も覚えてないということが発覚。あまりにも誰も覚えてないので、多少ムキになった柴田さん、

証拠写真ありますよ

落ち着け。

エンディング

 もしかしたら別れの挨拶無しでお別れとなりそうな後藤さんと柴田さん。更に、今まで以外のメンバーだと若すぎたり大人の事情があったりで全く予想が立てられないと言うさんま師匠。そこで、後藤さんと柴田さんが「可能性のありそうなメンバー」を次々挙げていきます(保田圭さん、飯田圭織さん、中澤裕子さん等)が、「なっち」に差し掛かったところでさんま師匠が一言。

なっちは来ないやろ

その含み笑いを止めなさい。こんな中、安倍さんは挙げても矢口さんの名前を挙げないところに、何か意図を感じてしまうのは考え過ぎなのでしょうか。