「魔弾戦記リュウケンドー」

 今回の怪人は、今クール……というか、一昨年の「特捜戦隊デカレンジャー」で出てきた黒タイツだけの怪人以来の衝撃的な安さで御座いました。何となく、会社の忘年会とかに出てきそうな激安スーツ。なんだあれは。落書きか。落書きなのか。CG使いすぎて予算無くなったのか。ただでさえ全体的に安いのに、大丈夫かリュウケンドー

 ストーリー的にも、変にシリアスに振れてしまったために余計にその安さとのアンバランスさが浮き彫りにされて観てて若干キツかった。良いんだって、そんなに無理して真面目な話やらなくても。変身しようと道具掴んだら鯖だった、とかそんなんでも(それは別の特撮です)。