「ヤングタウン土曜日」
オープニング
トリノオリンピック観過ぎてイタリア時間で暮らしだしてるさんま師匠。曰く、「北半球の国に勝つのは無理」とのことです。その（さんま師匠の視点からすると）あまりのレベル差を聞いて、ショージさんは「日本でも勝てる競技」としてこんな競技を提案。
「氷早食い競争とか……」
選手に殴られますよ？
前略のコーナー
さんま師匠の師匠、笑福亭松之助師匠がブログを書かれていらっしゃいます。その中での、このエピソードと、このエピソードについて詳しく教えて下さい、というメールが到着。さんま師匠曰く、「忘れようとも忘れられない出来事」とのこと。
さんま師匠にとって全国ネット初登場となった新成人の芸人を集めた番組（「11PM」の企画でしょうか？ 情報求む）で、松之助師匠の勧めで赤いジャケットを着て行ったさんま師匠は、その頃から楽屋で評判だったので、「さんま喋れ」と仲間達から指令され（そうすれば自分達も映るから）、本人も張り切っていたそうです。因みに、このときB&Bの洋八さんは年誤魔化してたそうです。
そこで若かりし頃のさんま師匠は、「Hの四十八手以外で技を知っている人？」という質問（大喜利？）に「逆さ十文字落としです」と答えて爆笑をさらいますが（インタビュアーは後の上沼恵美子）、ただ一人、藤本義一さんの逆鱗には触れたようで、CM明けるまで待ってからさんま師匠にダメ出しして恥をかかそうとする藤本義一。曰く、「さんまかいわしか知らないが、テレビでやっていいことと悪いことは知っておきなさい」。
さんま師匠曰く、「合わなかったんでしょうね。僕も元々あんまり好きじゃなかったですし、向こうも好きじゃなかったでしょうし」とのこと。しかし、その隣の横山やすし師匠は多いに気に入り、その日飲みに連れていかれて市中引き回しの刑に遭い、最終的にボートのエンジン音を当てさせるというかの有名なやすし師匠宅での洗礼に遭ったのだそうです。やすし師匠は、その後会社に赴いた際、「あいつはインから入るタイプ（ボートで例え話）やから大事にせぇよ」と言ってくれたのでした。
しかし、今考えてみるとさんま師匠、
「（当時のVTRを）今観たら藤本義一さんに悪いと思うかも知れんな。あれは怒って当然です、って」
30 年経って、向こうは今どう思ってんでしょうね。
ここで、突然「安めぐみちゃんってアップフロントやよな？」と思い出しちゃったさんま師匠。何でもリリー・フランキーと噂になったそうで、さんま師匠曰く、
「（リリーは）女の子じゃなくてアップフロントが好きなんちゃうか」
会社フェチ？（違）
藤本美貴さんんと高橋愛さんがコンビになって 2 年。そこで、結成当時やってた最近の「互いの良い所」「悪いところ」を言い合わせてみることに。
藤本さんから見る高橋さんの「良い所」は、「努力するところ」（高橋さん大騒ぎでさんま師匠「誉められんの好きやなぁ」）。「悪いところ」は、真面目過ぎて冗談を本気で取ってしまって落ち込むところ、とのこと。何でも、前に番組で「どうしようもない人間なんで……」と藤本さんが高橋さんを評したら、その日帰って本気で落ち込んだそうです。めんどくせっ。
高橋さんから藤本さんの「良い所」は「嘘を吐かないところ」。しかし、そのお陰で高橋さんは落ち込むそうなので、意味が分かりません。「悪い所」は
「分け目変えて欲しいです」
悪いけど勝手にやっといてくれます？
「クイズ！ ヘキサゴン」でショージさんがリスナー曰く「芸歴 25 年にしてようやく本気を出したのではないか」ぐらいの面白さで、大爆笑をかっさらっていたとのこと。藤本さんもその放送を観ていたそうで、「面白かったです」と証言。しかし、さんま師匠の興味はただ一つ、
「どんなこと言うたん？」
が、藤本さんも、当事者のショージさんも「面白いこと」等と言うだけで具体的には何も言わず。僕も観てないのでどれだけウケてたのか知りたいところですが、とにかくウケていた、「（自称）準レギュラー」、等々アピールするショージさんに、さんま師匠は「司会するんちゃう？」と煽ってみますが、ショージさんの回答は簡潔。
「司会やると良さが死んでしまう」
生きている良さがあったんですね（おい）。
ヤン土ボケ講座 feauturing ショージのコーナー
さんま師匠曰く、「もうええ」。
リスナーを癒せませんのコーナー
ショージさん曰く、「お前ら無理」。
カラオケBOXさんちゃま
「ブキートレイン '03」の替え歌で「プレゼント '06」。この歌内で再びプレゼントを請求されたさんま師匠。何でも発注はしてあるそうですが、来週藤本さんが来ないとのことでさんま師匠は「会わないと『おお、やろかやろか』言ってしまう」とさんま師匠は言い訳しますが、ショージさんはボソリと
「意外とそういう現場観たことない」
そんな話を聞いたこともありません。
