「交響詩篇エウレカセブン」
「こんな戦いやめましょう!」って今更!?? それ、出撃する前に言えよ……。
デューイはホランドの兄貴だった! ……という新事実より、ジャック・バウアーの恐ろしい程安定しないキャラの方に驚き。シーン毎に全部キャラが変わっていて、脚本分担でもしたのか!? と思った。回数重ねてキャラがブレることはよくあるけど、一回の間にこれだけブレるのは珍しいような気がする。あと、顔も体も全く老人に見えない。これには設定があったりすんのかね。
で、首都侵入作戦だったわけだけども、やー久々のロボット対ロボット戦は燃えるなー。カッコイイ。ビームを喰らって、穴開いて、段々溶けて、爆発っていう演出も好き。狭い道路でのマシンガンの撃ち合いも好き。
極めつけはホランドの「俺に追いついてないってことがな」の台詞の後、せり上がってくるニルヴァーシュ!!! きゃーーーー!(壊) もうベッタベタではあるけれど、やっぱり興奮するなぁ、こういうシチュエーションは。ニルヴァーシュ(レントンとエウレカ)の、ここまでに至る道のりには正直疑問だらけなんだが(今更悩むの? とか)、このシーンで全部チャラ。感動。
「首都」と言う割に、反撃が地味だったり(首都なのに戦艦一隻相手に一発しか被弾させられないってのは問題だろう)と、ここが本番と思いきや今回さえまだ前振りだったのにはすこーし「ん〜」とはなった。このまま、クライマックスへ向けて準備しまくるのかね。
ところで、既に殆どの設定が明かされている中、アネモネとジ・エンドに関して全く設定が明かされないのは何か理由があるんだろうか……デューイにとって重要な存在かと思いきや、すげーぞんざいに扱われてるし。何なんだろう。