「踊る!さんま御殿!!」

 今週最高に笑った場面。

 スリーサイズの話になり、さんま師匠に中山エミリが「一反木綿」と呼ばれると、仁科亜季子が「ぬりかべと呼ばれてた」と告白。この流れに対して、ビビる大木が

「今日は妖怪ばっかりですね!」

と発言、スタジオ全体が爆笑している中、チラッよ映ったひとりだけ「水木しげるの漫画に出てくるサラリーマン」用のメガネを出すべく、ポケットを必死でまさぐっている次長課長・河本。その地味に必死な形相と、その姿の見切れ具合がやたら可笑しかったです。

 しかも傑作なことに、これだけ必死にまさぐったのにその後やったであろうモノマネは完全にカット(若しくは機を逸したかどちらか)。まぁ、それまでに既に二回披露していたので当然の処置と言えば当然の処置なのですが。河本……というか、サラリーマンって妖怪じゃない気が……。