「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」

 楽屋に挨拶に来たほっしゃん。に、うどんの代わりにスーパーで買ってきたものを鼻から口へ通してみよう!というオープニング企画。自分で「やってみろ」的なことを言っておいて、ほっしゃんが何か鼻に通す度に「オエッ」とえづいていた浜田がちょっと可笑しかった。

 結果的に、「ひっつぐゴムを鼻から口に通して壁にひっつける」「ぜんまいを通そうとするも何度やっても喉に通る」「パスケースのチェーンを鼻から口に通して再び接続し、顔からパスケースが垂れている状態に」(松本「これで一生フリーパス」)という奇跡の映像が観られました。流石奇跡の芸人。これ以外の失敗例(ネギ(細い)、えのき(戻しが付いてて長さが丁度良すぎる))も、松本から「毎回毎回色んなパターンで失敗するなー」と賞賛される隙の無さでした。

 あと、個人的に可笑しかったのは、ほっしゃんがうどんを通すとき、他の番組では「これはこのために作ったうどんです」とか訳の分からない注釈テロップが出るのですが、ここではちゃんと「これはほっしゃんの芸なので真似しないように」的テロップが出てて「分かってるなー」と偉そうに思いました。まぁ、生のネギを思いっきり鼻に突っ込んでズルズルと出したりしておいて「これ用に作りました」じゃあ流石に通用しないけども。

 因みに、ほっしゃんが鼻に物を通すときに必ず水に浸すのは、「滑りがよくなる」とかではなく「お清め」なんだそうです。清めたからこそ鼻から口に通せるんですね!

 フリートークでは、「考えるヒトコマ」の秘密が松本の口から披露。

 「考えるヒトコマ」のセットにあるダウンタウンのオブジェ(中田有紀さんの日記に画像あり)。これ、松本の方の制作費が「 58 万 5000 円」、浜田の方の制作費が「 48 万 5000 円」なんだそうです。その 10 万の差の理由を松本が担当者に尋ねると、返ってきた答えは

「浜田さんの方が顔がのっぺりしてるから

10 万の差の掘りの深さ(ダブルミーニング)。今週の放送で物好きな方はチェックしてみるが宜しいと思います。

 あと、「浜田さんが先に死んだら棺桶に何を入れるのですか?」という質問に、それまでそれほどでもなかった松本のテンションが急に上がって

「お前やきそば好きやからやきそばでいっぱいにする

「エロDVDを遺体より先に入れていっぱいにする

「額の三角に目玉焼きの乗ったハンバーグを乗せる。閉める直前に黄身を割ってダラ〜ッと垂らす」

と大はしゃぎで語り出し、それに対して「それはやめてやー」とか笑いながら叩きもせずにお願いしてたのがちょっと微笑ましいシーンでした(見方が違う)。