「やぐちひとりSP」

 「最優秀○○賞」として、矢口真里さんと劇団ひとりがひとつずつその賞に相応しい映画を推し、どちらが合っているかを審査員が判定する、「劇団ひとりがファミレスでの特典のお皿が揃った」スペシャル。

 「最優秀アニマル賞」では「ファインディング・ニモ」を推す矢口さん。しかし、劇団ひとりは「作りモンでしょ?」と取り合いません。それでもニモの素晴らしさを語る矢口さんに、トドメの一言。

「でも飼うと臭いよ

 「最優秀キス賞」の際、自分で「シティ・オブ・エンジェル」を推しておきながら「恥ずかしい」「苦手分野なんです」と言う矢口さん。が、劇団ひとりのどこからともなくやって来た外国人女性との接吻ショートコントは「なんですかそれはーーーー!!」と大騒ぎしつつもしっかり凝視ヤンタンでの過剰反応と言い、あれだな、典型的なむっつりスケベだな、矢口さんは。それとも川島への嫉妬とか…(まだ言う)。

 他、恒例になった即興ソングコーナーでも、矢口さんが作る羽目に。自分の書いた形容詞の札を引くことになり、矢口さんはこう叫びます。

「どっちもやだーーーーーっ!!」

 劇団ひとり「そんなの俺に回してたのかよ…」。そう思っても、黙っておきましょう。肝心の出来の方は、歌詞がどうこう以前に音程が酷いという代物でした。まぁ、ただ単にゲストの藤井尚之がアドリブで弾いてたコードと合ってなかったってだけなんですけど。