「お台場明石城」


 先週プレゼンされた企画を、「橋野真依子のU-18」と正式タイトルにして試作。

 形式としては、 100 人近くいる女子高生ギャラリーに囲まれて、女子高生がそれぞれのコーナーを仕切っていき、それにさんま師匠が絡んでいくもの。ただ、それぞれが一切仕切れないので、さんま師匠が口を出し、それに反論される、というパターンの繰り返しに。

 さんま師匠が「銀バエ」呼ばわりされる辺りぐらいが面白かったぐらいで、あとはひたすら、さんま師匠が「若者に無理して混ざるおっさん」状態で、痛々しいことこの上ないのでした。この感じは、今年の「さんタク」で、木村拓哉と一緒にラップしたときに近いです。

 しかし、奉行達には何故か好感触。特に港さんは、こういうの好きなんだそうです。ということで、「ゴールデンでは無理だが、特番なら……」という結論で決着。僕は特番でも、二度とごめんですがね、こんなの。