「極楽とんぼの吠え魂」＜加藤、坊主になるのか編＞

　先週、「完走できなかったら坊主になる」宣言をした加藤浩次。しかし、実際は、エンディングの後もてくてく山本と一緒に歩き続け、ちゃんとゴールしていたのだそうです。これを「完走だろ」と言い張る加藤。更には、後に登場予定だったよゐこ濱口まで呼んできて、「完走だろ！」と言い張る加藤。勿論異を唱える山本と濱口。

　実はあの日、エンディング後も、「やべっちFC」の為に不在だった矢部を除いて、岡村を初めとしためちゃイケメンバーも、更には中居くんまで残って加藤のゴールを見守っていたのだそうです。その様子は、今夜の「めちゃイケ」で放送されるらしいから、見逃すなよ！（強調）

　尚も抵抗を続ける加藤に、濱口が提案をします。「今週の放送での、ゴールするときの加藤の顔を見てもう一回判断をして欲しい」と。山本曰く、「おじいちゃんかと思った」、濱口曰く「目引っ込んでますわ」、そして二人曰く「出っ歯になってた」そうです。ロンブーの淳そっくりだったとか。見てー見てーそれ見てー。

　その顔の変化に衝撃を受けつつも、尚も抵抗する加藤。抵抗ついでに、「マラソン中継を楽屋で寝っ転がりながら『なんだコレ？』って言ってたらしいな」と山本を責めます。しかし山本にも言い分はあるらしく、マネージャーの西林は、朝方寝てたんだぞ！と西林にキレます。

　が、西林からの情報はまだあり、エンディング後、再びゴールに向かって歩き出した山本は、一緒に足を引きずりながら歩いていた加藤を見て一言、こう言ったそうです。

「あいつ、歩くの遅ぇな」

　ひでぇな。「だってすっげー遅いんだもん！」。曰く、「遅い人に合わせて歩くの、疲れるんだよね」。山本、酷い。「バラエティだもん！」と片付けようとする辺りも酷い。最後は「西林あの野郎」と西林ぶん殴る宣言。

　で、坊主はどうするかの話に戻ると、抵抗をする加藤に「ドラマが終わったらスキン（トゥッキンと発音）」と宣告する山本&濱口。「そんなの聞いてない」と抵抗する加藤に、更に提案がされます。

「じゃあ、五厘刈り」

　曰く、「五輪にちなんで五厘に刈りました！」という滑り知らずなギャグをやらせたいらしいです、 9 月に。既に五輪終わってるだろ、絶対滑る、と抵抗しても「五輪を忘れないために！とか言えば確実にウケます」と説得する濱口。

　「じゃあ五分でいいだろ」と抵抗する加藤に、「じゃあはなわみたいな」と提案すると「あんな阿呆みたいな髪型嫌だ」と尚も抵抗。濱口が「時間内でゴール出来ないからですよ」と言うと「時間が少ねぇんだよ！あんなん無理だよ！」と逆ギレする加藤。汚い。深野さんのこと言えないぞ。

　濱口曰く、マラソンのとき、朝方に応援に行ったとき様子を聞いたら、もの凄い勢いでそうめん食ってたそうです。加藤曰く、この世のものとは思えないぐらい旨かったらしいです、ただのコンビニのそうめんが。が、そこから一気にペースが落ちたんだそうです。しかも、そうめんの後、デザートにうどん食ってたらしいです。馬鹿か。その後、濱口と会ったときには既に症状が出始めていたそうです。あ〜あ。加藤曰く、走る前と走った後では、体重が 7 キロ落ちていたのだとか。その所為で上唇の贅肉が落ちて、出っ歯になっていたと分析。濱口「あの顔絶対見て欲しい」。見るさ見るさ是非見るさ。

　どうしても坊主を脱したかったら、もう一回 27 時間で 100 キロ走れ、と山本。今度は駒沢公園 50 周だそうです。「それは絶対嫌だ」ということで、結局ドラマが終わるまではこのことは保留に。山本は「ほとぼり冷めたらキレて終わらせる気じゃないか」と危機感を抱きます。やりかねないなぁ。全ては 9 月を待て！

　＜鈴木あみ選挙編＞に続く。