「さんまのまんま」

 結局、連日の松本主演ラッシュの中ではこれしかチェックできず。「スマステ」なんか知らなかったよ……。

 もうちょっと緊張感のある感じになるかと思っていたけれど、実際には(多少探り探りではあったけれど)和やかな対談でほくほくしながら観られて良かったです。全く、高須はハードル上げ過ぎだよ!(逆恨み) テレビ誌情報では、まんまコーナーで「松本と久々に会った印象」を語るさんま師匠、というシーンがあったのだけど、1 時間程度に渡る収録を文字通りギリギリまで(スタッフロールがトーク中に流れた!)詰め込んだ編集だったため、見事にカット。懸命な判断だとは思うけれど、やっぱり勿体ないよなぁ。今田は芸能人特権でノーカット版を貰う予定らしいけど、スペシャルとかでちょっとでも放送されることを願う。っていうか、スペシャルでやってよ!

 内容自体は、「収録が上手く行った日は、スパッと帰れるが、そうじゃない日は悪口を聞きたくなくてずーっと残る」松本と、「収録が上手く行った日はみんなに褒めてもらいたくてずーっと残る」さんま師匠の対比と、松本の善行を「イメージダウンや」と責め続けるさんま師匠、辺りが可笑しかったです。特に、「自分はガラスのハート」「陰口大嫌い」と言う松本に、さんま師匠が「人の悪口は言う癖に」と返したときの松本の「そうですけど……」という返答 & 表情がツボでした。今後もうこの競演は無いだろうけど、一応交わした「今度浜田を怒鳴り散らす」という約束はどこかで、僕らの見えるところで果たして欲しいですね。