「ヤングタウン土曜日」

オープニング

 割と久々に登場の後藤真希柴田あゆみコンビ。しかし、今週に限っては全く以てそれどころではなく、4 月以降の重大な改編がさんま師匠により発表されました。師匠曰く

「この玉井のアホが、ヤングタウンを辞めると。『辞めたい』と。『辞めてくれ』と
「『とっとと出て行け』『いつまでおんねん』ということで」

だそうです。何故今更。

 本人曰く「平たく言えばクビ」とのこと。何でも、本業の方で仲間達と共に会社を立ち上げ、音楽プロデュース業を本腰入れるそうです。本腰入れるの遅っ。会社を立ち上げ、社長になる(実際に社長になるのは友人さんの方らしいですが)と聞いたショージさんは、まず

タクシー代くれよ

曰く「社長と言えばタクシー代」だそうです。涙が止まらないッス

 ……とまぁそんな感じで、玉井さんの降板が驚くほどあっさり発表されたわけですが、ショックだ……ショック過ぎる……個人的には、安倍なつみ保田圭りんねトリオ降板以来のショックです。

 いつもさんま師匠のフォローをしてくれた玉井さん……さんま師匠が忘れた事柄をすかさず思い出してくれる玉井さん(たまにそれすら間違ってたりしますが)……誕生日会の直前に思いっきり事故って病院に運ばれて翌週そのことに誰も触れてくれなかった玉井さん……路上キス現場を思いっきりさんま師匠に目撃された玉井さん……「売れてない」「売れてない」と言われてる割に、「作詞選手権」の作曲でフツーに良い仕事してた玉井さん……地味に売れっ子プロデューサーになってた玉井さん……それなのに推定少女以来全く自分の仕事の話をしない玉井さん……たまにアナウンサーだとか売れない芸人とか思われてた玉井さん…… 10 年前は対バン頼まれたつんくと、今や連絡さえままならない玉井さん……ある時期から肥える一方だった玉井さん……ある時期、一生懸命ヒゲを伸ばしてみたらレギュラー陣から一笑に付された玉井さん……昔は後藤真希さんがタイプと言って、会うだけで顔真っ赤にしてたのに、いつの間にか「大人っぽいのには興味ない」と人としてギリギリのことを言い放った玉井さん………。

 あぁ、絶対ヤンタンに必要不可欠な人なのに、何故辞めちゃうんだ…… 4 月以降、このポジションは誰がやるんだよ……悲しい、悲しいなぁ……。

前略のコーナー

 「さんま御殿」で里田まいさんと再会したさんま師匠。そこで、すっかり「バカキャラ」として開花した才能(?)を全開にさせた里田さんを見て、さんま師匠は「ヤンタンではこれっぽっちも才能を発揮しなかった癖に……」と憤りを露わにします。

 個人的には、ヤンタンのレギュラーだった頃から、あさみさんの「まいちゃんサイコー」という賛辞を引き合いに出すまでもなく、ぶっちぎりでアホだったと思いますが、さんま師匠、ショージさん、玉井さんの脳内では、事ある毎に「セクシー担当です」と宣言してたことしか印象にないようです。まぁ、そう言ってる僕も具体的なエピソードはとんと思い出せないのですが……残念でした。

 そんな大活躍中の里田さんに対して、各方面でスベり倒している柴田さん。本人曰く、スベり過ぎて自分達のイベントという完全ホームでブーイングを喰らったそうです。お前、よく頑張って生きてるよね……。

 そんな柴田さんに、さんま師匠は「『すべらない話』に出るとしたら何持っていくの?」と質問(『すべらない話』観てるのか?)しますが、出てきた話は「コショウを入れようとしたらシナモンだった」という、弱いにも程があるお話しか出てこない始末。

 本来支持してくれる筈の人からブーイングを喰らい、場を用意してもこの有様の柴田さんを哀れむさんま師匠。しかし、当の本人は、ブーイングの件について

「みんな、ド S なんです

そういう問題じゃねぇよ

 そして、「自分なんてつまんない」とネガティブモードに突入した柴田さんに、後藤さんは死にそうな声で「そんなことない!」とフォローし、優しさという名の刃でトドメを刺すのでした。師匠曰く、「残酷な女やろ」。

村上ブログのコーナー

 「笑っていいとも!」のオープニングのアルタ前映像にレギュラー出演を狙う、というネタで、柴田さんは「メロン記念日も、あそこで新曲の PR をすれば売れる、って話したことあります」と報告。お前らって……

リスナーを癒せませんのコーナー

 「ちょっと見て」という台詞を後藤さんに指導する際、どこかを指して演技したさんま師匠。すかさず柴田さんが「どこ指しました今!?」と追求すると、さんま師匠は堂々と

股間

絶望。

カラオケ BOX さんちゃま

 「いけいけ飛雄馬」の替え歌で「いけいけショージ」。

エンディング

 藤本・高橋コンビの回で既に収束した「プレゼント(というか告知物)を持ってくるかどうか問題」が再び勃発。散々拒否したものの、最終的には「じゃあそれでいいです」的な結論に至った藤本・高橋コンビに対し、後藤・柴田コンビの結論は

イヤです

残念。