「おしゃれイズム」

 ゲストは宮藤官九郎

 上田に、宮藤の印象を訊かれた森泉は、一瞬間を空けて

「なんかコンビニでアルバイトしてる人みたい

よりにもよってフリーター。

 イメージキャスト(大体そのまんま決まるらしい)を決める際、その役者の今後まで考えてしまうという宮藤。具体的には「今この人、大河とかやってるから、今この役やるのはマズイかなぁ」等。そんな思考を、宮藤は簡潔にこう表現。

「僕だから色んな人のマネージャーですよ

上田「それはデッカイお世話ですねぇ」。

 どうでもいいんですけど、確か宮藤は「ロバートホール」及び「リチャードホール」に作家として入ってた筈なので、上田とその頃の話すんのかなぁと思ってたんですが、あくまで上田は宮藤を「売れっ子作家」と扱っていて、微塵も「自分の番組で関わってた感じ」を出してなくてちょい残念。まぁ、大した話無いのかも知れませんけど。