「ヤングタウン土曜日」
オープニング
W 杯決勝中、さんま師匠に「観てます」とメールしたという藤本美貴さん。その理由は「観てないと怒るから」とのことですが、さんま師匠は「（『観た』という）証拠でしょ？」と真剣に捉えず、
「別に観てなかってもとやかく言いませんからね」
あんたつい先週とやかく言ってたやん。
因みに、さんま師匠的には「ジダンがワールドカップの横を通り過ぎた画を撮ったカメラマンは何か賞を貰う」と言い切るぐらい、あの画がカッコ良かったそうです。そこは同意。
前略のコーナー
リスナーに因ると、松浦亜弥さんのファンの集いで、和田アキ子がお祝いビデオメッセージで、和田がさんま師匠を交際相手として勧めたところ、
「以前ヤンタンでご一緒させて頂いたんですけど、無理！」
理由は「ヤラしいでしょ」「ずっと喋ってるでしょ」と、公衆の面前で一刀両断されたそうです。あんなに世話して貰っておいて……っ！
これを聞いたさんま師匠は、「ウケたんかなぁ……ウケてても嫌やな」と少なからずショックを受けた様子でしたが、マッハで前向き思考に転換、
「『ヤラしい』と亜弥ちゃんが思ってるってことは意識してるってことですからね」
すいません、発想が飛びすぎてついていけません。
このように、親から代々ファンの筈の松浦さんには裏切られ、大塚愛には「倖田さんにしてください」とフラれ、過去には師匠のことを「理想」とまで言った河野景子に全く別タイプの貴ノ花と結婚され、「結婚するならさんまさん」と言っていた癖に物静かな男と結婚しやがった内田有紀と、数々の女性の振り回されてきたさんま師匠。彼女らに不可解な思いを抱えつつ、師匠が「ちゃんとしてくれてるのは……」と言いかけると、ショージさんがすかさず
「松っちゃん（松尾伴内）だけです」
嫌な絵面の夫婦ですね。
先日、酔った飯島直子から「紹介したい女が居る」と呼び出しを喰らって、ノコノコ行ったところ、そこに居たのはカマだったというさんま師匠（玉井さん「立派な詐欺じゃないですか」）。そのカマの名言集。
「カマじゃないの。女！」
「マシュマロって感じたことある？」
「私、こういう世界ではおサセの方」
「おサセなんだけどね、 2 年無いの」
「拓哉知ってる？ 拓哉」
「ヤりたいのって言っといて」
「さんまちゃんが言えば、絶対拓哉はゴーだと思うの」
「あ、でも今日はダメ。上と下揃ってないから」
もっとまともな人と付き合って下さい。
先日の「ヘキサゴン」にて、ショージさんと里田まいさんが共演されたそうです。ショージさんに因ると、里田さんはヤンタンの修行の成果が大爆発していて、絶好調だったとのこと。そのことに関心しつつ、「じゃあお前は？」とさんま師匠が問うと、ショージさんは悪びれずに
「僕はスベりました」
里田さんの 10 倍ぐらいヤンタンやってるのに……っ！
「俺は 0 か 100 やから」と断言するショージさん。しかし、その直後
「 100 も無いかぁ」
もっと自信持って下さい。
先日、「 26 時間テレビ」の「ネプリーグ」ヘの出演交渉を受けたさんま師匠。何にしようか考えているときに、堀内健から「プールに落ちたときロブスター拾おうと思ってるんで、そこで絡んで下さい」という自殺要請を受けたそうで、それをしっかり断った上でこう思い付いたそうです。
「そや、俺カッパで出るわ」
元ネタが「ひょうきん族」とのことで、尚もホリケンは「僕、釣り糸にきゅうり付けて出ましょうか？」と交渉してきたそうですが、それも勿論「俺のコーナー邪魔しないでくれる？」と丁重に断り、こうしてカッパの衣装を注文して、深夜のエロガッパは生まれるのでした。ついでに自殺ロブスターも。
「ヘキサゴン」にて、「罪にならない弾があったら誰を撃つ？」という問題が出たとのこと。そのとき紳助はさんま師匠やダウンタウンを撃ちたいと語っていたそうです。同じ質問をリスナーから投げかけられたさんま師匠はまず「ホントはショージ撃ちたいですけど……」と一言
「ショージをホンマに撃っても罪にならないでしょ」
ゲラゲラ笑う藤本さんの横で、「そんなことないですよ」とずーーっと否定し続ける高橋愛さん。いやぁ、愛やね（？）。愛だけに（？？）。
真面目な話をすると、さんま師匠はダウンタウンやナイナイを撃っても忙しくなるだけで、今以上に忙しくなりたくないので別に撃ちたくはないそう。その代わり、ラジオでは言えない人を撃ちたいとのこと。
藤本さんは合わない人とは近寄らないからというシビアな理由で「特には居ない」と回答。高橋さんも「居ない」と回答しますが、「学校行ってた頃は『無視しようよ』みたいなのがあったから……」と過去には居たことを認めます。するとさんま師匠、
「愛ちゃん、浅田美代子さんにはなられへんなぁ……」
人としては立派なことですね（失礼）。
ヤン土ボケ講座 featuring ショージのコーナー
ミュージカル間近で緊張により、顔がおかしなことになってるらしい高橋さん。それに関連して、玉井さんが「美代子さんは緊張するときあるんですかね？」と質問すると、さんま師匠、
「カレー作るときとか」
頼むからもっと緊張して！！
その緊張のためか、いつも以上に酷い出来の高橋さん。キレたさんま師匠は「そんなんじゃ PK 合戦出られへんぞ！」と叱責すると、高橋さんは静かに
「出ます」
おぅ出たれ出たれ（テキトー）。
リスナーを癒せませんのコーナー
やはり出来の悪い高橋さん。イラついたさんま師匠は、「どっち（の方向）に行きたいの！？」と詰問。さんま師匠的には勿論、「かわいく行きたいのか」「エロく行きたいのか」と訊いてるわけですが、高橋さんは
「カッコ良くなりたいです」
それは別のとこで発表して下さい。
カラオケ BOX さんちゃま
モーニング娘の新曲の替え歌で「明石家 〜野人的でいいじゃん！」。歌詞の中で「メッシやテベスになら許す」という内容があったため、「テベスは絶対に嫌」と訂正するさんま師匠。更に
「テベスならあのカマの方が良い」
もっと他に居ませんか。
エンディング
もうすぐミュージカル。藤本さんは魔女の役だそうで、高橋さんの魂を欲しがるんだそうです。その理由は「人間になりたい」からだそうで、それを聞いたさんま師匠、
「ベムみたいなもんですね」
あ〜あ……ベムになっちゃった……。
一通り二人から説明を聞いた後、さんま師匠
「折角舞台一月もありますからね、観に行かして頂きたい」
多分、公演が 10 年続いたって行かないと思います。
