「リンカーン」

 「フレンドリーダウンタウン」と「ボケタイムショック」の二本立て。

 「フレンドリーダウンタウン」はおぎやはぎ編(友達になりたいのは小木で、それについてきた矢作)。この企画の、「浜田にビンタされる」という緊張感がたまーに無くなったときの、フツーの「先輩後輩の会話」になる瞬間が好きでたまらないのですが、今回もそういうシーン盛り沢山で良かったです。特に車内で小木が「いつからダウンタウンは友達じゃなくなったのか?」と質問したときの、松本の「浜田と仲良い芸人と仲良くするのは違うかな、という気はする」という返答はなかなか興味深いものがありました。

 笑ったのは、メガネ屋で松本にメガネを掛けさせた後、ビリヤードをダウンタウンおぎやはぎでやったときに、浜田の「(松本が失敗すると)この後にはメガネ(矢作)が居る」という言葉に乗っかって松本の「メガネがいる」と発言したときの、小木の速射砲のようなこのツッコミ。

お前もだよ

「友達になりたい方とはタメ口がきける」と言うルールを最大限に生かした素晴らしい小木ツッコミでした。

 「ボケタイムショック」は、河本が「浜田のカンに障った」というだけの理由で二連続で挑戦させられ、その上三連続でやらされそうになったときの、河本の浜田を睨みながらのこの一言が一番面白かったです。

誰かあの人を殺して下さい!

でもしっかりクリアする河本カッコイイ。