「爆笑問題の検索ちゃん」
未公開集。
街中で気になった女の子には、「ここで逃したら二度と会えないから」という理由で声を掛けるという品川庄司・庄司。その心意気には同意するものの、「流石に声は掛けられない」と言う男性陣。それを代表して、おぎやはぎ・矢作が一言。
「イタリア人の発想だよね」
ちょい悪らしい。
小池栄子が進行を忘れ、それをフォローするために目配せしたり小池の衣装についたファーを指して「これ何?」と訊いたりと色々する太田。田中が「司会へたくそじゃねぇかよ!」とツッコむ一方、これに小池は「優しい」「最近フォローしてくれるようになった」と誉めます。が、この太田の行動を品川庄司・品川はこう表現。
「不器用な男の精一杯の優しさでしょ?」
カッコイイ太田光。
昔、「ボキャブラ」時代にネプチューン・名倉とくりぃむしちゅー・上田のツッコミを力説し、田中のツッコミを貶しまくって説教した数ヶ月後、田中が上田のツッコミをそのまんま流用していたと語る太田。次長課長や品川庄司は「ホントですか!?」的にリアクションしますが、土田は「そんなの聞いたことないし」と前置きして
「もしそうだとしても太田さんが追い詰めただけですからね」
因みに田中本人は否定していました。でも、太田の説教受けた後、自宅でひとりで悩む姿を想像すると涙が出そうです。
太田のフリで、伊集院光が自分の初の真剣プロポーズを告白する流れに。でも主に語るのは何故か爆笑問題の二人なのですが、その内容は「奥さんに『とにかくついてこい』と、目を瞑らせて 2 時間ぐらい歩く山奥に連れていき、『目開けていいよ』と言うと目の前には一面のホタル」という、小池も絶賛のロマンチックシチュエーション。
伊集院曰く、そのとき「ここは自分しか知らないし、ひとりでしか来ないけど、良かったらこれから一緒に来ないか?」と更にロマンチックな一言でプロポーズを完了させる予定だったそうですが、そのプロポーズに奥さんが返した答えは
「虫スッゲェ! 虫スッゲェ!!」
その後、普通に「結婚してください」とやり直したそうです。ホタルはインパクトありすぎたよね……。
散々自由な司会をした後、みんなからツッコまれる太田。すると「お笑い番組って楽しいよね」と急にしみじみ語り出す太田。品川からは「クイズ番組ですよ!」とツッコまれても、尚もしみじみ語る太田は、続けて一言。
「いつまでも俺はこういう番組をやっていたい」
お願いします。