「やぐちひとり」
タクシーの運転手に「お嬢さんには幸せになって欲しい」と言われたという矢口真里さん。何でもその運転手は 50 歳ちょっとのおじさんだったそうですが、何年か振りに初恋の人に会って婚約をしたそうです。そんなノロケ話をしながら、「お嬢さんには幸せになって欲しい」と言っていたと矢口さんから聞いた劇団ひとりは、「いい話だね」と感動したのかと思いきや、一言
「そんな妄想何回もしたことあるもん」
逃げるな! 戦え!(?)
「日本の喧嘩シーンって独特」というメールから派生して、「日本古来の武術を学ぼう」ということで合気道養神館の本部道場長・千田務が登場。必然的に劇団が様々な初心者護身術の見本台にさせられ、腕ひねられまくり。その横でゲラゲラ笑って「いいですよ先生!」とか言ってる矢口さんはちょっと酷いと思います(学級委員長)。
やられっ放しは癪なのか、果敢に先生に襲いかかる劇団。が、ことごとく倒され、最後は地面に大の字に。すると劇団は笑顔で、「気持ちいい、これだけ負けると」と少年漫画の住人となり、大きな声で
「雑巾になったわ、俺!」
しかし、この後も先生の劇団いじめ(?)は続き、極めつけに腕を捻って地面に強制的にしゃがませたまま歩かせ、「犬の散歩みたいに」と最終的に犬扱い。さっきは「気持ちいい」と言っていた劇団も、こればかりは「犬扱いされた……」とショックを隠しきれないのでした。酷いよ先生。
最後は、劇団にけしかけられた矢口さんが先生に襲いかかり(っていうか抱きついて)ましたが、それに対しては先生、すげー笑顔で
「これは大事にしておきます」
良いんですか!? それで良いんですか先生!?? 先生に抱きつく矢口さんは、まるで修行から帰ってきた祖父に抱きつく孫でした(分かりづらい)。