「リンカーン」

 さまぁ〜ず・大竹主宰「芸人独身貴族の会」。

 もうさ、この番組のタイトル「ダウンタウンの気分は上々」にしようよ。などというしょーもない発想が浮かぶくらい今週も「気分は上々」テイスト満載。貴族のロケ自体もそうですが、スタジオで貴族料理が出てきたときの感じや、誕生日祝ってる感じも、何ら金曜の 11 時からやってても不思議はない画でした(まぁ、多少セットが五月蠅いけど……)。

 「気分は上々」と違うところと言えば、「テロップ」と「ナレーション」ぐらいのもん。今週は大喜利コーナーが無かったので、その濃度が更に上がっていて、このままだと僕はこの番組が好きになってしまいそうです。きゃー(?)。

 ロケ自体は、大竹のグズグズな進行に揃いも揃って呆れているのにも笑ったけれど、それに鷹さえ協力しないのにはお腹抱えました。「ぷっすま」でさえ協力してくれてたのに鷹。もう本当に、絶望的に仕切り役に向いてないんだろうなぁ。天に見放されてる。三村と出会えて良かったね(って別に三村が特別仕切れるわけでも無いのですが……)。

 もっと大喜利やって欲しいという気持ちもあり、こういうロケも悪くないなぁと思う気持ちもあり、色んな意味で(僕の中で)微妙な位置の番組になってきている次第です。 3 ヶ月後、どちらに落ち着いてるんだろう……。