「ヤングタウン土曜日」
先日、とうとう(勝手に)嫁候補の一人、大塚愛と「さんまのまんま」で邂逅したさんま師匠。期待通り可愛らしかったらしいですが、ベタベタの大阪弁丸出し(「おかん」とか「そんなん寒いわ!」とか)だったのが
「それも良いか、と思う反面ちょっとショック」
だったそうです。さんま師匠曰く、「起きんかい」ではなく「起きなきゃでしょ」って起こされたい故に。そんな奴ぁいねぇよというのは禁句です。
初めて会った大塚愛は、さんま師匠の予想以上に小さかったらしく、さんま師匠の目測では 150 の前半だとか。これを聞いてショージさん、
「めだかさんと同じくらい?」
ネクタイよりは大きいはずです。
そんな話をしていると、急に取材カメラに触れるさんま師匠。何でも「Quick Japan」の取材が入っているんだそうです。え? ヤンタン載るの? いつ? そのカメラに横目でチラチラしていたらしいさんま師匠に、ショージさんは「ホントにカメラ好きですね」と感心、続けて
「いい顔してはるわ〜〜」
最大の薬ですから。
結局、さんま師匠は来年 3 月 4 月辺りにあるライブを観に行ってその終わりがけに焼き肉に行く約束をしたんだそうです。それを聞いてショージさんは半笑いで、
「向こうも本気にしてたんですか? 4 月に行くわって?」
ここまで虚しく響く約束もありませんね。
因みに、その約束に至った経緯としては「あっぱれ!さんま大先生」の卒業生の一人から丁度「焼き肉食べたい」と言われていた(藤本さん「お父さんみたい」)ので、それに誘ったのですが、大塚愛は一瞬「行きます」と言ったものの、どうもマネージャーが「ダメ」という合図を送った感じなので、後日になったそうです。
オンエア観ないとハッキリとは言えませんが、多分後半部分(大塚愛が承諾した辺り)は秋口に見た幻だと思います。さんま師匠も最近忙しいから。
大塚愛の欠点は「足が短い」(本人が言ったらしい)ことと「胸が小さい」ことだそうで、「胸要りますか?」とショージさんに問われたさんま師匠、しみじみと
「胸は要るねぇ〜……」
こんな調子のさんま師匠に対し、藤本美貴さんは「(誕生日におっぱい枕を貰ってたから)それで我慢(すればいい)」と割と酷いことを提案しますが、当然さんま師匠も「何で横で大塚愛ちゃん寝てるのに、おっぱい枕を揉んで大塚愛ちゃんとそういうことしなきゃいけないねん」と反論、続けて玉井さんも
「大塚愛ちゃんも辛いですよね」
馬鹿な男共の妄想は続きます。さんま師匠は「結婚するなら胸なんか要らない」とまともなことを言うかと思いきや
「ただ、一度の過ちを犯すにはおっぱいは要るんじゃないでしょうかね」
そういう訳で、目の前の藤本美貴さんと高橋愛さんは胸が無いかわいそうな人たちなので、「一夜の過ち」は有り得ないそうです。えーと何を前提に喋ってらっしゃるんですか?
しかし、さんま師匠も鬼ではありません。「女性は胸だけじゃない」と当たり前のことも言います。そしてそれに大袈裟すぎるぐらい相槌を打つ藤本さん。が、待っていたのはさんま師匠のこんな付け加え。
「考えてみれば」
高橋さんにさえ「考えなきゃいけないんだ……」と驚かれるのでした。すいませんね、こんな 50 歳で。
そんなわけで、晴れて(?)「結婚要員」となり、「嫁候補」としては一歩後退してしまった大塚愛。因みに、この「嫁候補」三人グループは「長澤まさみ」「大塚愛」そして「上戸彩」なんだそうですが、最近上戸からそこから外してくれと直接要請があったそうです。
このお願いに「一人に絞って欲しい」と壮絶に都合の良い解釈をしたさんま師匠は、その通りの指摘したらしいですが、ノミネート自体を止めて欲しい可能性が高いかと思われます。
故に、真の意味での「嫁候補」は現在長澤まさみさん一本なんだとか。一応断っておきますが、これは全てさんま師匠の妄想なので、長澤さんファンはどうか怒ったりなされないようお願いいたします。あ、呆れるのは自由です。
しかし、長澤さんとの接点がCM撮影以来全く無いと言うさんま師匠。そこでショージさんは「なんとか機会を付くってあげたい」という友情パワーでこんな提案。
「まさみちゃんの運転してる車に俺轢かれて『イタ〜イ!』って」
藤本さんも「体張ってる……」と感心する友情パワーですが、さんま師匠曰く「仲間として嬉しいけどそんな姑息な手使ってまで恋を成就させたくない」。そもそも「嫁候補」という話題自体相当姑息なのですが、そこは目を瞑りましょう。
他には倖田來未がイイらしいのですが、あまりにもイケイケ過ぎて引いちゃうんだそうです。そんな悩み(?)を抱えるさんま師匠に、藤本さんはどこから仕入れた情報なのか「普段は京都の人っぽい人らしい」とか「和食作りが得意らしい」などと吹聴します。が、さんま師匠、
「プロフィールに騙されとんねん!」
一蹴。続けて「お前らも書くやろ! 一回やっただけで書くやろ!!」と何故かキレると、藤本さんと高橋さんは肯定、ショージさんは
「柴田が典型的なそうや」
許してあげて下さい……。因みに、そうは言いつつ藤本さんと高橋さんは正直にプロフィールに書いてるそうです。高橋さんは「嫌いな物:なすび」「好きな物:ソースカツ丼」だとか。それもどうかな……。
最近噂になってる松井秀喜と戸田菜穂。さんま師匠は、「この記事を見た人がみんな『やっぱり金かー』って言われる松井が可哀想」と言い、
「俺は松井の魅力やと思うで」
とコメント。ショージさんも「もっと前から付き合ってますから」と根拠ゼロの擁護をしますが、これはさんま師匠に「その頃から稼いでる」と潰されてしまいます。そんなショージさんを哀れに思ったのか(?)、さんま師匠、
「だから、お前もホームラン打て」
この提案に対し、ショージさんは
「草野球でもスリーベースが精一杯です」
惜しい!
ミシェル・ウィーが 16 歳で年収 100 億という世界記録的収入を得たことで、将来絶対バランスおかしくなると言うさんま師匠。規模は大違いなものの、同じように若かかりし頃から芸能界で揉まれている藤本さんと高橋さんにも同じ事が言えるそうで、将来は
「おかしくなったようにエッチしてしまうと思うよ。俺の勘やけどな」
続けて
「勘か希望か」
もしかしたら「今日抱かれたいけどさんまちゃんでいいか」と思ってくれる日が来てくれるからかも知れないそうです。大馬鹿者。
リスナーから、ゴルフの話題と絡めて「BIG3ゴルフを復活させて欲しい」という願いが届きますが、さんま師匠曰く、
「タレント各々の事務所の問題で、一生無い」
残念過ぎる…………。
某番組で火災報知器のドッキリに引っ掛かったモーニング娘。その中で、ひとり騒いでいたとリスナーに報告された高橋さんは、言い訳として「最初保田さんが出てくるんだと思った」等と言いますが、さんま師匠が気になったのは別のところ。
「火災報知器鳴らして慌てるドッキリって、もの凄い企画浅いよね」
ホントにね……。
ところが、その番組がTBS「うたばん」と聞くと、態度が急変。
さんま「ええ企画やね」
村 上「面白い」
玉 井「斬新な」
さんま師匠は、モーニング娘の深夜の番組だと思い込んでいたそうで、故に
「これでもうお前ら怒れないじゃない」
まぁ、その辺は暗黙の了解ってことで。
高橋さんが贔屓にしている宝塚の人が退団する(これに関して滅茶苦茶饒舌になる高橋さん。ホントに好きなんですね)(それに対して、「退団」を「対談」と勘違いする藤本さん。いつもと役割が逆です)ということに絡めて、将来モーニング娘を卒業することになったらどうなりたいかをリスナーから訊かれた高橋さん。
因みに、藤本さんは途中入社なので辞める可能性は低いとのこと。本人曰く、
「入ったのに出ちゃうの? って感じ」
だそうです。
高橋さんは将来ニューヨークに舞台の勉強をしに行きたいんだそうです。さんま師匠に「英語の勉強してるの?」と訊かれると、はにかみながら「ちょっとしてます」と言う高橋さん。が、
「自分流ですけど」
ん?
その夢を聞いたさんま師匠、
「早よ辞めて行けよ!」
と提案。この提案にはしっかり根拠があって、曰く「山崎さんなら行かせてくれる」とのこと。何故なら、山崎さんは嘗て加藤紀子に何の得にもならないフランス留学を、なんと会社がお金を出してさせてあげていたという過去があるからです。因みにこのとき、加藤はさんま師匠に「仕事なめるな! 干すぞ!!」と罵られまくられました。
そんなわけで、「行きたいとき行っておかないと後悔する」と、珍しくまともなことを言うさんま師匠。「俺やったらすぐ行く!」と宣言すると、ショージさん
「すぐ帰ってくるんちゃいますか」
しかもひっそりと帰ってくるそうです。さんま師匠……。
ショージさんが全身痒いとかで全身オロナイン臭い話題から始まった「ヤン土ボケ講座 featuring ショージ」のコーナー。因みに、高橋さんもこの後のCM中にオロナイン塗ったそうです。お揃い?
このショージさん芸能生活 28 年で初めて掴んだコーナー、オロナインが効いたのか何なのか、一題目の「かようさい」では最初こそショージさんで止まり続けるという失態を演じるものの、ショージさんの素っ頓狂な答えを、藤本さんと高橋さんがフォローする、という理想的な流れになり、さんま師匠も
「珍しく 80 点」
と大絶賛。あまりの高得点にスタジオの電灯が消えました。
そんなスタジオの電気もびっくりな点数を出し、さんま師匠も「やっとや!」と胸をなで下ろしたのも束の間、高橋さんとショージさんが素っ頓狂化し、オチの藤本さんが沈黙といういつものパターンに戻り、さんま師匠
「はい、 10 点」
こんな散々な点数なのにチャレンジャーな高橋さんは、毎回毎回答えを変えるという地味にショージさんへの嫌がらせを繰り返し、ショージさんに「調子に乗りすぎ」と怒られるのでした。
対して、沈黙ばかりする藤本さんにさんま師匠は「笑われんのが恥ずかしい、私は可愛らしいミキティです、って思いすぎや!」と凄い言いがかりを付け、
「来週からズボン脱いでこのコーナーせぇ!!」
因みにショージさんは履いててもいいそうです。良かったですねー(棒読み)。
いつも通りみんな不調の「リスナーを癒せるかな?」のコーナーでは、やはりいつも通り「普通やないか!」とさんま師匠が怒ると、藤本さんは甘えた声で「だってぇ〜……」と反抗(?)。その様子にショージさん、
「いや〜ん、二人仲良い〜〜」
藤本さん、まさかの急上昇でしょうか。さんま師匠も「嫁さんか」。
その後、どう教えても好成績を残せない二人に、さんま師匠、
この後、ショージさんが同じことを言い、「今思い付きました」とホラを吹くと、高橋さんは「思い付いたんだ。すごい」と藤本さんのせせら笑いそっちのけで言ってあげるのでした。ホントに君、養子になってみない?
カラオケBOX「さんちゃま」で、SMAPの「BANG!BANG!バカンス」を歌った玉井さん。オケがどうも微妙な感じでしたが(多分このコーナーのオケは殆ど玉井さんが作ってます。CDのバックトラック使ってるときもありますけど)、しっかり歌いこなした玉井さんにさんま師匠、
「SMAPより歌上手いよ」
続けて「バンドでデビューして売れなかっただけあるよ」。玉井さん……。
雨上がり決死隊のドッジボール番組でタキシード着て応援団長として登場したというショージさん。しかし、オンエアされたのは二言だけだったそうで、これに怒ったさんま師匠は、宮迫に「次は頼むぞ」と直訴したそうです。
そのお陰で、二回目の出演では宮迫に
「さんまさんに新幹線の中で言われたんで今日は僕も一生懸命頑張ってみます」
と言われたんだそうです。余計なところでも後輩に迷惑をかけているベテラン二人は、「すまんなぁ、宮迫……」と妙なところで同調するのでした。そろそろ落ち着いて下さい……。
そのショージさんが、今後の予定を訊かれて「二時間半かけて山の中へ」「これからゴルフに行く」「深夜 1 時半スタート」「照明が付いてないから懐中電灯でやる」と次々繰り出す大ボケ小ボケを全部真に受けて本気にして驚きまくる高橋さん。さんま師匠が
「村上ショージを潰す気か!」
と言うと、高橋さんは「よくボケ殺しって言われるんで……」と反省。因みにショージさんは「もう潰れてますけど……」。するとさんま師匠、
「本人ボケやのにボケ殺しって言われるの凄い奴やね。えらい迷惑やね」
ここまで言われても「私がですか?」と訊ける高橋さんには、いつまでもそのままで居て欲しいなぁと割と素直に思います。