「お台場明石城NOMAD」
チャーハンを作ってる最中にフライパン触って火傷（ショージさんの影響？）してしまったというさんま師匠。お大事にして下さい。
今週の女奉行は、またしてもアレグリアの宣伝でやって来た事業局・初登場の有澤ひろみ。石田弘さん（通称「糖尿」）と大の仲良しで、糖尿の管理をしてあげているそうです。ちょっと目を離すと石田さんはこっそりソフトクリームとか食うからだとか。石田さん……。
今週のプレゼンは、秘境出身で坊さんの資格を持つ蜜谷、女子アナに子供を産ませた出口の対決。さんま師匠曰く、
「たらしの二人ですよね」
律儀に「モテる二人」と言い換える佐々木アナ。優しいなぁ（ん？）。
まずは蜜谷から。自分プロモは、またしても実家のペンションのCM。予約電話番号は 07619-6-7825 だそうです。なんでも、前回自分プロモで宣伝したところ、 2 件の予約が入ったそうで（しかも石川県なのに茅ヶ崎から来た人も）、味を占めてんだとか。
そんな蜜谷の姿勢に、色んなことを思い出してキレ出すさんま師匠。「戦場や言うてるやろ！」といつものから始まり、その内「『さんまのまんま』で宣伝目的に来る奴大嫌いやねん」と八つ当たりに変遷。曰く、「喋る目的で来てない」「宣伝で来て『僕、話苦手だから』ってどついたろか」「何で 30 分も映画の宣伝しなきゃならんねん」と関係ないところで怒り狂うさんま師匠。許してあげなよ……。
そんなさんま師匠に蜜谷がプレゼンする企画は、スーパーテクノロジーの紹介（透明人間、タイムマシンなど）、スタジオでの実験、一見科学とは関係ない事象（一目惚れなど）を科学的に解明する、という三本柱で進行する科学番組。その名も「アカシヤ科学研究所」。このタイトルを聞いて、さんま師匠
「良かった、『さんまの目がテン』っていう番組タイトルじゃなくて」
あっち早朝だから。こっちゴールデン狙ってるから（そういう問題じゃない）。
水口さんは「さんまさんじゃなくても出来るような企画」と難色を示しますが、さんま師匠は「ミスマッチが狙いなんじゃないの？」とフォロー。水口さんが、「ミスマッチだとしても……」と説明しようとすると、さんま師匠
「誰がミスマッチやねん！」
騙し討ちかよ。さんま師匠曰く、「どっしりした司会も出来る」だそうです。こう言っちゃなんですが、無理。
結局水口さんは蜜谷の「さんまさんを中心にテーマトークをしてから検証する」「隣にちゃんと科学者がいる」という説明を受けて「見えました！」と納得、港さんも「興味深い、遠慮せずに切り込んでいくさんまさんが観たい」とのことで良い感じ。が、さんま師匠的には「落ち着いたとこも見せたい」とのことで、
「とん、と振ってシン…としても我慢できる体になるわ」
え？ 黙ってても生きてられるんですか？（んん？）
有澤は「他の局でも良い感じ」「落ち着いたさんまさんは観たくない」とかなりの難色。「落ち着いたとこは観たくない」と言われたさんま師匠、いつまでもおっちょこちょいなのを多少は気にしているのか
「この間、精子までおっちょこちょいや言われましたからね」
誰にだ。
続いては出口のプレゼン。自分プロモは無しで、先日さんま師匠が「枠が無い」「どうせならフジの社員にしてくれ」「（しゃべり場には）回しが居ない」等々と言っていたことを挙げて、「それなら色んな時間帯を走り回って貰いましょう」ということでプレゼンする企画名は
「ハリケーンさんま」
さんま師匠「怒られる！」。
内容は、「テコ入れハリケーン」というさんま師匠が率いる軍団が他の番組にテコ入りしに行く企画と、「ダメ出しハリケーン」という他の番組の出演者とプロデューサーを呼んでダメ出しする企画の二本柱。それを聞いてさんま師匠、
「それ、ダメダメボーイズちゃうか？」
懐かしい〜〜。最近、ホントに反省しなきゃいけないことが多くて出来ない「大反省会」をしなければ、という気概なんだそうです。
しかし、ただ単にダメ出しするだけでなく、あっちの持ち込み企画でさんま師匠が負けた場合は、あっちの番組に逆ゲスト出演をする権利を付与する、というオプション付きであっちにもメリットが生まれる企画だそうです。出口曰く、編成部に行った小松さんには
「これ編成は大事にするよ」
と言われたそうです。染まったなぁ……小松さん……。
水口さんは「新し味が無い」、港さんは「そろそろ大反省会もやんなきゃいけないな、と」（さんま師匠「あんたら社員が変なこと起こすから！」）、有澤は「ある程度やったら全部の番組やっちゃう気がする」（出口「テコ入れは何度でもやります」）と全体的には難色。
結局、有澤は「事業部的に出口企画の方がありがたい」ということで出口になったものの、水口さんの
「法律と組んだ紳助さん、医者と組んだたけしさん、科学者と組んださんまさん」
というフレーズに、さんま師匠も有澤もやられて蜜谷支持に。港さんも「オリジナリティーと言う意味で蜜谷」というわけで、試作は蜜谷企画に決定。新境地、「科学者とさんまちゃん」に向けてさんま師匠、
「新しい俺、出るかなぁ……」
果たして。
