「交響詩篇エウレカセブン」

 鬱陶しいなぁ、レントン……。あいつ、何回同じ事繰り返すんだよ。もういいよ。泣けば許されると思ってんじゃねぇぞベラボーめ!(誰だ)「助かるかも知れない子」を「素の状態」で「自分でさえ寒い外に」連れ出して「結局助けられなくて」「死んじゃって」「泣く」って、思慮が無さ過ぎてもうどーしたらいいか。これで何回目だよ。

 あのメキシカン夫婦に「年頃の息子を持つのは……」と言わせたいが為の回だったと思うのだけど、だったら他に方法無かったものか。こんな些細な話ひとつに子供の命ひとつ使うなよと思うのだけど。それに「年頃の息子を持った」と思うなら、その「年頃の息子」の愚行をちゃんと叱れよ。「いいもんだな」じゃねぇよ。

 何だかなぁ。最初は、レントンは「少年」だからこその未熟さ、と思ってた部分も、こうも続けられるといい加減腹立ってくるし。少年は成長するんだぜ。それとも、少年は過去の経験などすぐに忘れてしまうものだとでも? 馬鹿なんじゃないの。

 ホランドも相変わらずよく分かんねーしなぁ。何したいのあの人。最近キレてばっかだけど。あそこまでクズクズされると、タルホじゃなくてもキレますですよ。

 ようやくエウレカが歩き回れるようになったので(しかし、結局何で寝込んだのか謎のまんま)、その辺の話も動くかなと期待。もういいよクズクズした話は。