「内村プロデュース」

 「助っ人野郎をプロデュース」。

 蕎麦屋でテキトーに蕎麦打ってたらなんかテンション上がっちゃうおじさん達、やっぱり上手く作れなくてもテンション上がっちゃうおじさん達、てんぷら揚げてたらなんか楽しくなって賄いおじさんになるメガネおじさん、腰触られただけでテンション上がるオカマ、揃いも揃って水色坊主のおじさん達、一人だけスーツに坊主で気持ちわりーおじさん、仏の前でアフレコやら一発芸やらはしゃぐおじさん達、罰当たりなんか怖くないおじさん達、でもやっぱり喝は痛いおじさん達、潔く負けを認めるおじさん、缶蹴りでテンション上がって悪ふざけのし合いになっていくおじさん達、饅頭とお茶飲んで黄昏てたらなんか寂しくなる平均年齢 35 歳。

 いやぁ、久々に馬鹿でグダグダで無意味な内P、非常に楽しかったです。笑った笑った。おじさん達最高。でも、今回一番面白かったのは、冒頭の挨拶で突然乱入してきて、ウッチャンのメンバーに対する質問に遊具でくつろぎながら勝手に答えて、最終的に怖い顔したスタッフに親元に帰還させられた小学生(らしき子)でした。あの子には神が憑いている。