「ゲンセキ」

 7 月下旬に行われた「ゲンセキLIVE」の模様。投票トップ 10 のみオンエア。

  • 第 10 位「ハリセンボン」
    • 「夏祭り」
    • あれかな、流石に銃突きつけるはヤバかったのかな。恐ろしいぐらい笑いが無かったので、「あぁ、こんなんでも引かれちゃうのかなぁ?」とちょっと思った。まぁ、そう爆笑する部分でもなかったけども、個人的にはちょっと可笑しかった。
    • 細い方の比重があまりに無さ過ぎて、ほぼ太い方の一人芝居状態だったので、その辺のバランス考えて欲しいなーなんて思ったり。やっぱり折角コンビなんだしね。目立たないのはキャラかも知れないけど、作劇として最初から何もないというのはちょっと……というか。
    • 「私、的じゃないよー?」
  • 第 9 位「マチコ」
    • 「競馬」
    • ネタそのものより、発表のとき、とうとう自分たちからバッドボーイズに振ったのが笑った。お前らいつの間にそこまでチームワークを……。
    • ネタはあのシリーズ。今回は競馬のあの曲(名前失念)に合わせて色々。こっちは、割と細かく観るとそれなりにグロいのだけど、なんとなくポップになっちゃってちゃんと笑って貰えてた。やっぱり見せ方なのかね。
    • 個人的にはやっぱり好きだわー。この徹頭徹尾脈絡無い感じが。「フリとかオチとか知らねーよ」みたいな。潔い。
    • 「ジャジャーン」(文字で書いても分からん)
  • 第 8 位「イワイガワ
    • 「殺人事件」
    • もの凄く意外。今回に限って凄いネタ落としたのかとも思ったけど、いつも通りの感じで、「あ、もしかして風が吹いてる?」という感じ。いいよね、イワイガワみたいなのがウケるって。凄く健全だと思います。
    • もしかしたら、ただ単にあの「あーっ!」ってのがウケてるだけかも知らんが。あそこだけ歓声上がってたし。だとしたら怖い……ゲンセキのお客さん怖い……。
    • しかし、もうどのネタでも必ず「何らかのサラリーマン」なんだな。たまには「あの顔でこんな役」みたいなの、無いかなー。そういうわけで、是非レギュラーになって欲しい一角でありますよ。
    • 「無職だっつーの」
  • 第 7 位「中山功太
    • DJモンブラン・ホストクラブにて」
    • 発表時、「僕らはゲンセキじゃないです。ダイヤモンドですから」。いや、君は既にゲンセキじゃねぇから。
    • DJモンブラン」推すなー。個人的には、もっと一人芝居的なのを観たいだけど、やっぱり今の内はこういうので印象持たせた方がいいのかな。中山って、そういう戦略カッチリ考えてそうだし。顔が。顔が?
    • 今回に限っては、中山のホスト芝居があまりにこなれてなくて、そこがちょっと可笑しかった。
    • 「あっそうー」
  • 第 6 位「オジンオズボーン
    • 漫才「スカイダイビング」
    • 「お前ゲンセキじゃねぇだろ」の筆頭株主(株主?)。いつも通り、こなれすぎてて逆に浮くぐらいのプチベテランぶり。真剣に「はねるのトびら」のキングコングの位置に収まりそうで怖い。
    • オチが漫才なのに、まさかの暗転だったのがびっくり。「ごめんなー」じゃねぇよ。笑ったけど。
    • 「バリバリバリー!」

 来週は上位 5 組。オリエンタルラジオコンマニセンチは確実だろうけど、あとの 3 組は想像付かん……。上木総合研究所が入ってたら笑うなー。ネタ以前に「上位に入ってる」というその概念だけで笑える。卑怯。卑怯?