「お台場明石城NOMAD 〜25時間テレビ大反省会〜」

 登場するなり、さんま師匠

「なんかもぬけの殻みたいになってるよね」

曰く、楽屋で港さんと吉田さんがボーッとしてたそうです。

 本来、鶴瓶師匠を座らせなきゃいけないのですが、仕切ってたのが「25時間テレビ」もこの番組も小松さんということで、ここで大反省会。というか振り返り。

 まずは、本番で吹っ飛んでしまった「ラブメイト10」を改めて。大体はこの間のヤンタンで言ったことと同じでしたが、中華料理店のソムリエに関しては、

「スタイルが良くてチャイナドレス!無敵!!

と更に大絶賛しておりました。結局食事には行けたのでしょうか。

 「マシュマロヘッドパーティ」の「笑点」との正面対決は、最初こそ視聴率で勝っていたものの、どんどん追いついてきて一瞬 0.2 %上回られたのですが、その瞬間に谷口の勘が働いて(by佐々木アナ)CMに入ったのが効いたのか、視聴率的にはなんとか勝利した模様。良かった良かった。さんま師匠的には、「あのメンバーなら、もうちょっと出来た」そう。

 そして、その後「自分の作品に過保護」(byさんま師匠)な栗原の提案で、公開で観ることになった「THE WAVE」。丁度、さんま師匠が犯人に向かって演説する部分で、栗原曰く社内でも評判で、ホンモノの編成局長は自分だと思いながら観たそうで

「もしあの事件が起きたらあそこまで出来ない

しなくていいから。

 他、なんと栗原に日枝会長から電話がかかってきたそうで、「素晴らしい社員だ」と言われたそうです。さんま師匠、

「お前な夢列島利用して出世の道具に使うな!!

栗原、そんなことまで考えてたのか……。

 あの気持ち悪いドラマで、日枝会長も栗原も三宅さんも、何故か柴田理恵も泣いたそうで、佐々木アナ曰く、「夢と希望の心の波や!」という部分が感動したそう。少なくともこの番組の電波にはどれも乗ってない気がします。テレビ業界人総じて自分好きか。最近何でもDVDにしたがる映像企画部の木村さんもDVD希望だそうです。勘弁して下さい。

 というわけで、今年の「25時間テレビ」で働きっ放しだったさんま師匠。佐々木アナに寄ると

「ドラマ収録も合わせて 48 時間お付き合い頂きました

さんま師匠はこのことにドラマ収録 2 日目に気付いたそうです。「これだったら司会やっといたら良かった……」と後悔したそうなので、もしかしたら来年は……!?

 結論として、さんま師匠はこんな一言。

「笑いと感動、ひとりフジテレビですからね

来年も宜しくお願いしまーす!