「考えるヒト 〜公募の錬金術〜」

 今回は、ケンドーコバヤシがF2席に登場。曰く、先週その席に居た三原じゅん子に「任せた」とペンを渡されたそうです。

 しかし、三原に折角託されたケンドーコバヤシは今回もズタボロ。後輩であるアップダウン・竹森が「お米川柳」というテーマで

大好きだ
君が全てさ
米米米米ベイ・マイ・ベイ・ベー

改心の一撃を炸裂させるのに対し、ケンドーコバヤシに浴びせられるのは浜田の冷たい視線だけ。「竹森には敵わない」と呟き、浜田が気まぐれで「友治」と本名呼んだだけで

「そこまで僕のこと調べて下さったんですか……!?」

と必要以上に感動するほどケンドーコバヤシは荒むのでした。

 そんな中、ケンドーコバヤシの「パンにはね お経を書いても すごくない」と言う川柳に、ただ一人「そうよねー」と同意した大山のぶ代にいたく感激したケンドーコバヤシ。思わず

僕の東京の母になってくれませんか

なってあげてください。

 結果発表のコーナーでは、何故かダウンタウンの間に、最近オシャレメガネくんになった細山くんが。曰く、

このコーナー出たかったから

松本「出たかったら出れるんや……」。

 しかし、肝心の受賞の方では、久々登場の大塚雄介くんが受賞。受賞のコメントも「これからも自分らしい作品を応募していきたいと思います」とベテランの域。なんか居づらくなる細山くんに、松本人志トドメの一言。

「細山はブーブー言うてるだけやのに

頑張れ細山くん!

 来週からは「考えるヒトコマ」に戻るらしい。エンディングでの中田有紀さんのこのアナウンスに、一番驚いてるのが松本人志ってのがこの番組の凄いとこ。