「内村プロデュース」

 オープニングで、「内Pのレギュラーはウッチャン、三村、ふかわだけ」ということがテレ朝のカード(?)に三人しか写ってなかったことで証明されていたということが判明。この三人以外は、例え大竹と言えどゲスト扱いなんだそうです。ふかわ、

「意外と基準が厳しいんですね内Pメンバー」

 二週ぶりの内Pは「リアル性格王」。二週ぶりなのにこの企画って!いや、別に企画に罪は無いのですが。

 今回被害に遭ったのは、アンガールズ・田中(山根に整形を相談される)、出川哲朗ポルターガイスト)、カンニング・竹山(テレ朝前でサインを頼まれて放置)、ふかわ(家の前に巨大犬)、三村(外国人に道を訊かれる)、そして大竹。

 アンガールズ・田中が、ドッキリ以前にその疲れようが凄かったとか、出川は予想通りなのに笑い取っていいなーとか、竹山最近こんなんだらけだなとか、ふかわが意外と初対面の犬に懐かれてたりとか、三村が外国人の話を聞いてる間殺し屋みたいな顔になってる(by 大竹)とか、色々見所があったわけですが、個人的に一番の見所はやはりラストの大竹。

 雑誌「NIKITA」にて「恋人にしたい人No.1」になった、という嘘情報を教えられた大竹が「NIKITA」から取材を受けるというドッキリ。「『恋愛』から連想するものはなんですか?」という質問に、

思いやりじゃないでしょうか

とか明らかに別人格で答えてる大竹(「いつもだったら絶対SEXって言ってる」by ふかわ)の横で、仕掛け人なのに終始苦笑いを隠しきれてないマネージャーの姿が印象的でした。よっぽど可笑しかったんだろうなぁ……。

 でも、一番笑ったのは最後に出てきた「そんな誠実な大竹さんが大好きです by 内Pスタッフ一同」というメッセージに付いたこのナレーション。

「これからも毎回ゲストに来て下さい

大好きなのに!