「やぐちひとり」

 オープニングで、「好きな女の子の服装」を語る劇団ひとり。曰く、冬場は太い毛糸の厚いセーター、夏場はワンピースに麦わら帽子が良いんだそうです。そして

病弱だったらもっと良い

だそうです。夏と冬の矢口真里さんの衣装はコレで決まりだネ!(誰?)

 ゲストはMAKO森永理科峯香織の声優三人衆。この番組声優好きだなー……。この三人がやってるアニメが神様がどーのこーのという(ごめんなさい)内容ということで、やぐちひとりが「神様の力(のように見える)人体の不思議」を三人に実践。

 「ペンが磁石のように」「手が勝手に上がっていく」「勝手に体が回る」などの不思議現象を体験させた後、劇団は最後に口角を引っ張って「かっきゅうぶんこ」をやらせようとします。すると声優の一人がこう言って爆笑。

「それ 80 年代のですよー!

その上、劇団がやらせた声優の一人が「がっきゅうぶんこ」と言えてしまうという不測の事態に。これに真剣に引っかかった矢口さんの立場は……。

 今回の「エンタメ達人への道」のコーナーのテーマはけん玉。劇団思わず、

節操無さ過ぎ

と呆れますが、矢口さん曰く、「どんどん凄い道へ入っていく」のだそうです。

 が、蓋を開けてみればやっぱり劇団に遅れを取る矢口さん。途中、けん玉の球を膝に当てるというリアクション芸人みたいなことしたのに。しかし、最後の最後で(今回教えて貰った中では)最高難易度のけん玉技を劇団より先に完成させ、なんとか「がっきゅううんこ」の恥を挽回するのでした。良かったね矢口さん。