「やぐちひとり」

 ゲストは麻宮美果堀江慶。ガオイエロー、映画監督続けてたんだなぁ。矢口真里さんも、劇団ひとりも、絶対にガオレンジャー観てなかったと思うのですが、それでも変身ポーズをやらされるガオイエロー。ふふふ……逃げようったってそうはいかないぜ……(←誰?)。

 そのガオイエローが作った今回の映画が「記憶」をテーマにしているということで、映画の一場面を観て「画面の隅に積まれていた本の向きは?」とか「通った車は何台?」などのクイズ対決をすることに。番組側の予想は、当然やぐちひとりの惨敗だったわけですが、実際はなんと作った本人であるガオイエローが惨敗。通称ゴクゴク系罰ゲームを喰らうことに。

 その正体は、納豆やらウコンやら牛乳やら、バラエティお馴染み体に良いモノ全部ぶち込んでみましたドリンク。臭いを嗅いだそれぞれのリアクションは

矢口「もはっ!
劇団「うわぁっ!
麻宮「うえっ

そして、そのものを一気に飲み込んだ監督のリアクションは「ぐおおおおっっ!」だったとさ。めでたしめでたし。

 以前、二連敗しているゲーム対決のリベンジを要求する矢口さん。今回の対決は、PSPレーシングゲーム。テレビなのに携帯ゲームって……そして、テレビなのにプレイ中ずっと無言

 しかし、こちらも番組の予想に反して矢口さんが終始リードし、圧勝。劇団には通称ボンッ!系罰ゲームが与えられました。その正体は、「果汁を垂らして、いつ割れるか分からなくなった風船を手に持つ」。うわぁ……地味……。それなのに、その横で劇団の驚いた顔を撮ろうとデジカメを構える矢口さんの顔は、これまで無いほどに輝くのでした。

 が、結局矢口さんが撮れた写真は「驚いて倒れた後の劇団」。この辺のグダグダ感が、矢口さんらしいと言えなくもない。かも知れない。