「内村プロデュース」

 「飽きられない男をプロデュース」。アシスタントは、ロバートの次はアンタッチャブルが好きな山本梓(大竹「別のとこ行け!」)。

 女性視聴者を獲得するために、様々なジャンルから集めた女性審査員 10 人を相手に、様々な挑戦をする内Pメンバー。しかし、全員つまるところ下ネタで、それどころか女性審査員達まで下ネタをポロポロ言うという事態になり、なんかもう問題は根本的なところが笑えました。そんな中、何かと理屈こねたり、何かあると審査員の所為にしたりと、リアルに人望が無さそうだったふかわはある意味壮絶でした。

 でも、「男しか観ない」という割に、結構女の人の感想見かけるけどなー。あれか、ネット上の錯覚って奴か。まぁ、「内村プロレース!」で大喜びする女の人の絶対数が少ないだろうことは容易に想像出来ますけど。因みに「内村プロレス」の回は武藤敬司本人が観てたらしい。本人登場も間近か。

 もうひとつ、新企画として「DEATH WORD」がスタート。タイトルロゴがモロに「デスノートなのは大丈夫なんでしょうか。色々と。与えられたお題の言葉を、如何に誘導して相手に言わせるか、という「芸人不信バトルロワイヤル」の変則版のような企画。

 正直、微妙だったなぁ。「内P」に、ややこしいルールとか、細かい駆け引きとかを求めてない、ってのもあるだろうけど、探り合いが探り合いで終わってしまった感じで、殆ど盛り上がりどころがありませんでした。う〜ん……回数重ねれば色々慣れてくるかなぁ?今のところ様子見であります。