「ヤングタウン土曜日」

 先日のリヴァプール vs ACミランの試合の日、あまりの試合内容に興奮して眠れなくなったさんま師匠、朝も早よからゴルフの練習に出掛けたんだそうです。サッカー行けよ。それから帰ってくると、最早常連となった週刊誌記者が自宅前に。

 しかし、この日の記者は新人で、その上なんとハロー!プロジェクトの大ファン。さんま師匠に向かって「(モーニング娘の二人に)お土産はあげたんですか?」等々、ヤンタン絡みの質問をぶつけてきたそうで、その印象があったために、なんと!さんま師匠が約束を守ってお土産を持参しました!!喜ぶ藤本美貴さん、高橋愛さん両名。つい口が滑って「その人に感謝しないと」とか言ってますが、そんなこと言ってると撮られるぞ。撮られんか。

 そんな奇跡を起こしたさんま師匠、先日松尾伴内のセッティングで、AV女優と一緒に飲んだそうです。そのAV女優が、「Kカップ」と聞いて、藤本さん興奮しながら

触りたーい!

フジモンが本当にフジモンになっていく……(は?)。それに対して「触った!」と即答するさんま師匠も大概ですが。

 村上ショージさんが 28 日でめでたく半世紀ちゃんになられました。みんなでお祝いする中、さんま師匠だけは「本当に嬉しいか?」と疑います。しかし、ショージさんが「嬉しいです」的なことを言い続け、やっと折れた(?)さんま師匠は、二人っきり大して綺麗じゃない夜景を見に行くことにしたのでした。絶対行かねぇ。

 が、ショージさんがこれから「関西に帰る」と訊いて、突然態度を変えるさんま師匠。「そうか、祝って貰うのか……」とラジオでも分かるニヤケ顔です。ショージさんは「いや、寛平さんとゴルフコンペですよ」と言いますが、全く取り合わず、最終的にショージさん以外の全員で

ラブリ〜だなぁ〜

と合唱するのでした。半世紀ちゃんに春が?

 しつこくプレゼントを要求しておいて、今週はメールを忘れた挙げ句、見ず知らずの週刊誌記者に助けられるという失態を犯した藤本さん。その上、リスナーからのメールで「今年の母の日のプレゼントがハグしてあげただけだった」と暴露されます。それを聞いてさんま師匠、

「ハグしたるわ、かまへんかまへん、こっち来い

セクハラスイッチオン。藤本さんが「大丈夫です」とキッパリ断ると、今度は「あぁそうか!」と勝手に早合点し

田舎もんだからテレビとかで見て憧れるんだ!

田舎もんスイッチオン。隣では、今年の母の日には財布をプレゼントしたという高橋さんが含み笑い。だからお前は否定してやれっての。

 そんな高橋さんは、リスナーから「某番組で『朝起きたら、煎餅食べて牛乳飲む』と言ってた」と報告されます。詳細を尋ねてみると、「今はコーンフレークです」というどーでもいい情報と共に今もこたつを出していることが判明。「お前の部屋寒いのか?」とさんま師匠が訊くと、

陽が入んないです

それでも「居心地が良いんですよ」と言う高橋さん。寒くても「着れば大丈夫」だそうです。それは居心地良いのか?更に、高橋さんはカーテンを開けて掃除機をかけているそうです。さんま師匠が「バレたらまずいんちゃうの?」と訊くと、

電気はつけてないんで

苦学生か、お前は。今後、暗闇から掃除機の音がしたら、それは高橋さん。怪談か。さんま師匠はしきりに引っ越しを勧め、高橋さんは「考えます」と答えるのでした。いや、ホント引っ越せ。

 話は煎餅に戻って、高橋さんは実家からお母さんが煎餅を大量に持ってくるんだそうです。「夜食べたらええやん」とさんま師匠が言うと「夜食べられない」と言う高橋さん(と藤本さん)。曰く「お昼とかは弁当があるし、お腹がホントに空いたら御飯を食べる」そうで「小腹が空く」ということが無いとのこと。これを訊いてさんま師匠、

「お前らジミー大西腹や!

曰く「『減った!』と『いっぱい!』しか無い」んだそうです。アイドルなのにジミー腹。

 今週から始まった新コーナー「ヤン土ボケ講座featuringショージ」。初回らしいグダグダ感満載でしたが、さんま師匠の「トバしてからドーンと行く」「緊張させて緩和する」など専門用語連発に対して生返事しか出来ない二人という図が久々に帰って参りました。要らんわそんなん。

 そんな中、一カ所だけさんま師匠の言いつけを守ったのは高橋さん。「緊張させるのもアリ」とさんま師匠に教えられた高橋さんは、「ヤン土」の「ヤ」でこんな回答を。

「ヤなのに人殺しをしなきゃいけない人が

重いよ。

 今回の「カラオケBOXさんちゃま」は、藤本さんの持ち歌の替え歌。一応「ロマンティックショージモード」というタイトルの替え歌でしたが、聴いた後のさんま師匠の感想は

「歌詞よりも自分の持ち歌をアピールしようというヤラしさが伝わってきた

フジモンや〜らしい〜。

 エンディングで、今度は「誕生日プレゼント」を要求する藤本さん。藤本さんの誕生日プレゼントは「ランジェリー」だったため、前にもいった「写メールを撮って送ってこい」という条件を飲ませようとするさんま師匠。その余りの理不尽さに、玉井さんがボソッと一言。

「なんか……もらう方がハード

もし貰った暁には、お土産の恩人の記者に記事にしてもえばいいよ。