新番組ふたつ。

 「鶴の間」「草野キッド」を視聴。「ヘビメタさん」は見逃し。カブリ過ぎだからホントに。バカじゃないの。こういうとき、「見逃した分もそのまんまネットで観られりゃいいのに……」とちょっとだけあの人を支持したくなります。

 新番組前者は、鶴瓶師匠が舞台上で初めて対面するゲストとその場で即興漫才。初回のゲストはガレッジセール川田。「漫才は初めて」ということで、掛け合い漫才ではなく、とにかく川田が喋りまくっていたのが印象的でした。反省会で鶴瓶師匠も、「川田がこんなに喋る奴だとは思わなかった」と言っていたのに笑いました。

 ゲストが川田だった所為かも知れませんが、印象としては「漫才の形式を借りたトーク番組」という印象。漫才形式なんで深い話とかは無さそうですが、単純に面白いのでこれからも視聴予定。願わくばこのまんま「いろもん」的な番組復活して欲しいけど、それがダメならここに、最近漫才やらなくなっちゃった人達も呼んで欲しいなぁ、と思います。

 新番組後者は、特番のレギュラー化。と言っても特番の方を観てないので、今回が初見だったのですが、紛う事なきバカ番組だったので楽しく観ました。草野さん自体や、長州小力バナナマン等の名前だけでのキャスティングにしても面白かったのですが、個人的に面白かったのは、テレ朝アナウンサーの中では割とまともな方だと思っていた堂真理子アナが、どんどん番組色に染まっていって、最終的に本意気で「団長ーーー!!」と叫んでいたポイント。この番組には磁場があります。

 レギュラー時に戻ったら、今度はこの前に「くりぃむナントカ」、この後に「やぐちひとり」があるわけで、近年稀に見るバカな時間帯だなぁ、と来週からのこの時間帯を考えると気が遠くなりそうです。あぁ、楽しい。