「笑いの金メダル」

 アメリカザリガニ東京ダイナマイトのネタがツボでした。

 アメリカザリガニは、道端で肩のぶつかった不良同士のメンチの切り合いというコント。コントなのに、冒頭以外は全く動き無しなのがまずツボ。話が進む内に立場変わってきて、最後はちょっと切ない感じに成るのが好きです。「なんか俺にできること無いんかいコラァッ!」が好き。

 東京ダイナマイトは、漫才では初めて観た「松田が顔血だらけで登場」。それも冒頭で触れるだけで後は「オレオレ詐欺ネタ」に突入し、以後全く触れずというスタイルが素敵です。寧ろ赤い松田がデフォルトです。

 番組自体は、今になってクリスマスの映像持ってきたりと、なんか迷走どころの話じゃなくなってるのが凄かったです。これで次クールも続くのだとしたら、ホントに恐ろしい。