「内村プロデュース」

　ネタ以外の実力は未知数だった南海キャンディーズが健闘。クイズでは正解も出し、「ドッキリに引っかかれ」というコーナーでは、下向きになったカメラに無理矢理映り込んで二人揃って寝そべってるという異様な光景を繰り広げたりと、大活躍でした。

　ところが、「笑わせ王」にてそんな大活躍の南海キャンディーズ（特に山崎）も、絶好調の次長課長・河本も、存在が反則なチョビヒゲゴルゴでさえ歯が立たない強者が登場。その名もマイケルです。

　隣のパラシュート部隊・斉藤や、「キング」有吉が瞬殺される中、マイケルだけは頑なに笑わず。次々に挑戦者達が「マイケルが笑わない」とボヤきながら帰ってきます。まぁ、笑わないのは、面白くないからじゃなくて多分訳分かってないんだと思いますけど。

　そんなマイケルの牙城を崩したのは、すっかりボケの人・三村マサカズ。しかもやったネタは…

「マ〜イケル♪」

　自分大好きか、マイケル。

　因みに、先日の「笑わず嫌い王」にて、ナインティナイン・矢部に「無いわぁ……」と言っていた南海キャンディーズ・山崎ですが、さまぁ〜ず・大竹は「アリ」らしい。どうでもいい情報でした。