「リチャードホール」

 四MEN楚歌が久しぶりに復活。でもやることは一緒なので、特に感想もなく。

 前の「人命救助に懸ける男達」の続編(?)として「救命病棟 25 時」というコントをやってましたが、こちらはイマイチ。前の何が面白かったって、馬鹿みたいな金かけてただ一つのボケに懸けてるところと、そのボケを誘うために死にそうになりながらもフリをする上田だったわけで、その両方が無い今回のはどうも……。

 「何でお姉さんって……?」と訊くのは重傷で運ばれている患者の方であって欲しかったし、ボケそのものも、一言で終わるから良いのにダラダラ長引かせちゃって破壊力半減で残念。あと、子供を使うな。

 というか、「ロバートホール」の時からそうだけど、どのコントもどんな始まり方してもどれもこれも同じフォーマットになっていくのはどういうことなんだろう……。